Bigbeat 2023.07.27 2023 ベストオブニシタイ!
みなさんは、広告業界最古のオウンドメディアをご存じですか?
オウンドメディアとは、自社発行の広報誌やパンフレット、カタログ、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指します。(出典:Wikipedia)
2010年ごろから広告手法のひとつとして “オウンドメディア”という考えが定着してくると、週ごと月ごとに発刊されていただ広報誌や、会社情報の変更などがあった際のみ修正し発行されていたパンフレットなどに代わり、より手軽に、よりタイムリーに発信できる自社ブログなどが注目され多くの企業で導入されはじめました。
企業がターゲットとする人たちへ向けた情報発信や、社内の魅力を伝えるような面白いコラムなどを社員自ら執筆して発信していく企業も増えました。
さて冒頭に話を戻します。
そんな企業のマーケティング戦略、広告手法としてのオウンドメディアという存在に対し、最もかかわりの深い広告業界で、最古と言われるメディアはどこになるでしょうか?
そう、このニシタイです!(当社比 ※代表濱口による自己申告)
ニシタイが生まれたのは、2000年ころ。まだビジネスブログなんて言葉もない時代だった!と濱口は言います。
そこから約23年、様々な記事を発信し続けてきました。
まじめなビジネスの記事、イベントの記事、社員の紹介記事、こんな社内の恥をさらして大丈夫?!といった少々アレな記事もありました。
その時の“ニシタイ編集長”の考えや方針によって、少しだけ真面目になったり、思い切りコミカル路線に走ったり、様々な変革を辿ってきましたが、
その根底にある、「ニシタイというオウンドメディアを通してビッグビートを前より少しだけ好きになってもらいたい」という想いはずっと受け継がれています。
ビッグビート来月8月で今期が終了します。
すこし早いですが、今期のどんな記事が皆さんに読んでいただけたのか、自己満足ではありますがランキングにしてみました。
■PV数ランキング
1 リーダーシップはリーダーの仕事!
2 べろべろの神様も来た!10,000日目のおきゃく奮闘記
3 独占インタビュー中編「うんまいマカナイメシ」
PV数でTOPになったのは、2位と僅差で競り勝った、代表濱口の2023年最初の手記でした。
リーダーシップに触れた本記事は様々なところから「記事読んだよ!」反響をいただいたとのことでした。
2位は、昨年末に行われ(る予定だっ)た* 『10,000日目のおきゃく』のイベント開催までの奮闘記を綴ったイベントレポート。
パートナー企業の皆様を招いて(の開催になるはずだった)のイベントだったため、多くのパートナー企業の皆様が見てくださったのではないでしょうか。
*とある事情により開催されませんでした。詳しくはこちらから
3位は、ビッグビートが最も大切にする考え方「マカナイメシ」とはなんぞや、を代表濱口が熱く語った記事となりました。
創業当初から脈々と受け継がれる「マカナイメシ」の軌跡を垣間見ることができます。
上位2作よりも、平均滞在時間が長く、また直帰率が低いということで、よりしっかりと読んでくださった方が多かったのではないでしょうか。
■検索流入ランキング
1 独占インタビュー中編「うんまいマカナイメシ」
2 新卒採用、はじめました
3 リーダーシップはリーダーの仕事!
検索流入ランキングとは、各ブラウザから何かしらの検索ワードを入れてニシタイに辿り着き、そこから流入して記事を見ていただいた数です。
1位、3位は先ほどのPV数ランキングにもランクインしていた記事ですが、2位に採用系の記事がランクインしています。
ビッグビートの採用面接を受けてくださる方の中には、「ニシタイ読みました!」と言ってくださる方も多いです。
そういった学生さんはじめ就職活動中の方が多く検索からニシタイを見に来てくださったと期待します。
また同様に新卒系の記事は他と比べても離脱率が非常に低く、通常記事が40%~50%であることが多いのに対し、25%~35%といった数値がでていました。
就職活動中の方たちが、単なるコーポレートサイトや就活情報サイトだけの情報ではなく、より素の会社の雰囲気を知ることのできる「オウンドメディア」などで情報収集をしているのではないかと推測されます。
皆さんが読んでくださった記事はありましたでしょうか?
ニシタイはこれからも、役に立つ記事、なにも役には立たないけど、なんとなくこの会社おもしろそうだな!と思ってもらえる記事など多くの記事から様々な情報を発信していきたいと思います。
もし記事を読んでいただけましたら、ぜひ営業担当やこちらまでご意見・感想をお寄せいただけますと嬉しいです。
ちなみに、平均ページ滞在時間で2位と2分近くの差をつけてぶっちぎりの1位を獲得したのが、
濱口執筆のパリで高いうどんを食べた話でした。*
*日本の良さを残しつつ世界に肩を並べるためには?ということを経済・ビジネスの視点から語った大変真面目な記事です
たいへん悔しいので、濱口には黙ってようと思う筆者でした。
執筆 小塚