Bigbeat 2023.04.17 独占インタビュー後編「Answer:だからここにいる」
2023年2月にBigbeatでスタートした「Bigbeat DNA Meeting」。前編・中編ではBigbeat DNAとは何か、またその背景についてお聞きしました。最終回となる後編では、歴代社員たちから寄せられたリアルな声をつまびらかにするとともに、Bigbeatの今後の展望と濱口氏の本音に迫ります。
(聞き手:リトマス奈津子)
(2023年度 入社式より)
関連記事:
前編「DNA Meetingの秘密」
中編「うんまいマカナイメシ」
DNA Bookの第三版を配布したのがちょうど1年前。そのひと月後に私は還暦を迎えたのですが、サプライズでお祝いにいただきました。これです。本物よりも上質な紙で、上等に仕上がってます。
(左がDNA Book、右が裏DNA Book)
これまでの私の言葉やそのエピソードを集めてくれたものです。
大きな声では言えないけど、すごく嬉しかったですね。その夜は眠りたくなかったから大好きなバーに行きました。ずっと続いてほしい夜ってあるでしょ。
―嬉しくて眠れなかったんですね
結局酔っぱらってすぐに寝ちゃったけど。
ー印象的なエピソードは?
どれも私にとっては思い出深いものばかり。例えばp8の「これ返しといて」なんてやつは、ついこの間の出来事のようです。あの時は●●がよく●●してたけど、私も●●でしたね。でもあれなんかピー……(編集部の判断で一部伏字にして割愛します)
(濱口氏の希望により拡大して掲載します)
―2023年現在、すべてをここでご紹介できなそうですが(笑)
例えば『他の人と知り合う機会がない、じゃない。自分でつくれ』というお話についてお聞かせください
これはある新人社員と一緒にやったときの話です。展示会企画コンペの案件でクライアントから「カフェみたいなブースデザインにしてほしい」というリクエストに対して、みんなで考えて「ブースみたいなカフェにしよう」と提案することにしました。
どうせやるなら本格的なカフェにしようと、街の焙煎コーヒー屋さんに相談して3種類のオリジナルブレンドを創ったんですよ。そしてクライアントのオフィスでコーヒーの試飲会をやらせてもらうことにしたんです。他部署のみなさんにもBigbeatを知ってもらって、面白がってもらいたい、できるだけ多くの社員さんと出会いたい、という想いもあって企画しました。「機会は自分でつくろう!」ということを体現した出来事ですね。
ちなみに当時のその新人社員は「そんなことしたら……」と慎重になって躊躇してたけど、いまでは頼もしいリーダーになって後輩たちに指導しています。この言葉をこうして覚えてくれてたのかと思うと、嬉しいですね。
ー「キリンの首はとにかく、ながーーーーく」というのはどういうことでしょうか
これは、広告屋がキリンを提案するならとにかく首は長くしよう、ゴリラがラッパを吹いてる絵が欲しいと言われたら、「やりすぎだよ!」と言われるくらいやらないと!という話ですね。
クライアントやその先のお客さんに「これが欲しかった」「これいいね!」と思ってもらえるように、突き詰めて磨いて光らせて伝えること。
でもビビると、みんなが好きそうなもの、突っ込まれないものにしよう、と考えて無難なもので納めようとしてしまいがちですよね。
例えばバンドでも、へたくそなやつって、ソロのときに音を小さくするんですよ。ビビると小さくなるし、後ろに下がって目立たないようにしようとする。
私もビビりですが、ビビるほど前にでなきゃいけないと考えて生きてきました。へたくそが逃げたら見るも無残でしょ。振り切ってやっていこう!と教えてきました。
うれしいですね。創業まもない頃は今より社員数も少なかったし、私も一緒に現場に出ることも多くお互いに意見をぶつけながらやってきたので、みんな言いたいこともあるでしょう。いい思い出も大変な思い出もありながら、こうして卒業した後も付き合ってくれるのは本当にうれしいです。
―20周年のときにはOBOGを招待した「ホームカミングデー」も開催されました
やっぱり、辞めた会社って連絡しづらいですよね。特に当社はこれまで距離が近い経営をしてきたのもあって、辞めると心に段差ができちゃうと思うんです。その敷居を下げたいと思って、オフィスに招待しました。
歴代社員のお子さんも遊びにきてくれてにぎやかでしたね。最初に会った頃は4歳くらいだった子が中学生になっていて、「濱ちゃんへ」と当時を振り返ったお手紙をくれたのもうれしかったです。
Bigbeatではずっと「会社はステージ、主役は自分」と言っていますが、社員のみんなにはまさにこのステージで全力でプレイしてもらいたいし、できるだけ長く一緒にプレイしたい。でも、人生そのステージだけがすべてではないですよね。成長のために次のステージに移っていくのも応援したい、と常に思っています。
―ステージもこの28年間でずいぶん変わったのではないでしょうか
広く丈夫になったし、環境もよくなっているはず。面白いことをしよう、未来向きにやっていこうという想いでステージづくりをしてきました。でもこれで満足してたらアウト!という気持ちもあります。
これからもステージでプレイする目線で、そしてステージを創る立場として、どんどん挑戦していきたいですね。
―自社イベントやアジアでのビジネスなど、新しい挑戦をされています
広告会社でありながら自分たちでマーケティングイベントをやるのも大きな挑戦でした。そういうのをやってみると、いろいろなことが起こるのも改めて身をもって感じましたね。それがまた面白い。だから辞められないんだよね。
創業から10000日を迎えるときに、ここまでどんなステージをつくって、どんなマカナイメシを世の中に提供できたのかを振り返ってみました。Bigbeatの仲間とパートナーとクライアントと一緒にこんなにやってきたのか!と感慨深かったですね。
関連記事:コトをなすには仲間がいる 仲間になるには「おきゃく」がいる OKYAKU MUST GO ON!
―そんなBigbeatのステージですが、未来に向けて変革の準備中と伺いました
はい、次のフェーズに向けて準備中です。次世代リーダーたちを中心に、頼もしくやってくれそうです。とはいえ私は引退するわけではなく、引き続きすぐそばでやっていくつもりです。
Bigbeatは、もともと長くやりたいと言い続けて、そういう経営をしてきました。店舗を増やして成長していくファミレスではなく、街で長く愛され続ける食堂みたいなね。
私の経営者としての最後の仕事は、長く続けられるような体制づくりだと思っています。だいたい目途はついてきました。
創業した頃の30代の自分と比べても、いまのリーダーたちはもっとちゃんとやってくれていて感心しています。BigbeatのDNAを引き継いで、長く愛される広告屋であり続けてほしいですね。
ーこれからはBigbeatを支え見守る役割に徹すると
そうですね。ホンネは最後まで現役でステージに立っていたいけど。やっぱり現場にいるのは最高に楽しいです。そしてまだまだ負けないぞと思ってます。これまではついついステージに上がってしまっていましたが、自制できるようになってきました。どうですかね?
ー頑張って我慢しているのを感じます(笑)
旅に例えれば、バックパックを背負ったような旅を続けたいですね。私は旅が好きで、学生の頃はタイやアメリカ、インドに行きました。いわゆる「自分探しの旅」ってやつですが、いくら旅先で自分を探しても見つからないですよね。私もそんな旅をしてから大人になってわかりました。でも旅をすると、発見があります。自分が変化するようなきっかけがたくさんある。経営ってそんな旅に似ていると思っています。わくわくする旅を続けたいです。
ー裏DNA Bookにも「書を持って旅に出よ」という言葉がありますね
本を読むのも、新しい知識や気付きが得られるものです。「何かに悩んだり疲れたりしたら、いったん立ち止まって休んだらいい。でも少しでも動けるなら、本を持っていつもとは違う場所に行ってみたらいいよ」と、Bigbeatの仲間には伝えてきました。
自分にとって気付きを与えてくれる友達と話すのもいいですね。
ーシステム部門を率いるリーダーであり幼馴染でもある西田さんは、そんな友達の一人なのですね
(裏DNA Bookのあとがきは西田さんが担当)
タイへのバックパックの旅も彼と行きました。そのエピソードをあとがきで書いてくれましたね。何かをやらかす根っからの広告マンの私を、こんな風に面白がってくれてたのかと。そう思ってくれているようでよかったです。
普段アーとかウーとかしか言わないけど、よくわかってくれているんですよね。彼がドラムで私がギター、昔から一緒にバンドを組みBigbeatでもライブをやりましたが、(現在バンド活動休止中だけど)余計なことを言わず、へたくそなギターに合わせてくれる。最も頼りになる相方です。
これからも、そんな友達を大事にしながら、旅を続けたいですね。
―――
社員たちから寄せられたエピソードには、どれも濱口氏の人生哲学が詰まった名言格言が並んでいます。ビジネスにおける出来事だけでなく、マカナイメシや全力で遊ぶ場面、距離が近いからこその衝突シーンも。
「このエピソードは30代40代の頃の話でしょ。その頃はまだ大人じゃないから。大人は50になってから」などとつべこべ言いつつ、「すべて事実である」と潔く認める濱口氏。還暦を越えて、いよいよ本格的に大人としての自覚を持って人生に臨む姿がありました。
経営者でありながらいつもバチバチの広告マンとして、社員たちと共に成長してきたという濱口氏は、まだまだ旅の途中。
濱口氏の想いから生まれ、仲間が集まり文化を築きながらDNAを守ってきたBigbeatもまた、変化を続けています。その街のそのステージには、現役社員が「ここにいる」理由、そして卒業した社員たちが「そこにいた」理由、一つひとつのストーリーがありました。
令和の時代の、熱と湿気を感じる広告屋。この春、新人を迎えたBigbeatでは、また新たなストーリーが生まれているようです。ニシタイでは今後もその進化に密着していきます。
(エピソードの全貌が気になる方は、Bigbeat マーケティング部 marketing@bigbeat.co.jp までご連絡ください)
(聞き手:リトマス奈津子)
(2023年度 入社式より)
関連記事:
前編「DNA Meetingの秘密」
中編「うんまいマカナイメシ」
仲間たちからの「Answer」
ーここまでBigbeat DNAについて伺いました。そのDNA、社長の教えに対して、社員のみなさんからのアンサーブック(通称 裏DNA Book)を貰ったそうですね
DNA Bookの第三版を配布したのがちょうど1年前。そのひと月後に私は還暦を迎えたのですが、サプライズでお祝いにいただきました。これです。本物よりも上質な紙で、上等に仕上がってます。
(左がDNA Book、右が裏DNA Book)
これまでの私の言葉やそのエピソードを集めてくれたものです。
大きな声では言えないけど、すごく嬉しかったですね。その夜は眠りたくなかったから大好きなバーに行きました。ずっと続いてほしい夜ってあるでしょ。
―嬉しくて眠れなかったんですね
結局酔っぱらってすぐに寝ちゃったけど。
ー印象的なエピソードは?
どれも私にとっては思い出深いものばかり。例えばp8の「これ返しといて」なんてやつは、ついこの間の出来事のようです。あの時は●●がよく●●してたけど、私も●●でしたね。でもあれなんかピー……(編集部の判断で一部伏字にして割愛します)
(濱口氏の希望により拡大して掲載します)
―2023年現在、すべてをここでご紹介できなそうですが(笑)
例えば『他の人と知り合う機会がない、じゃない。自分でつくれ』というお話についてお聞かせください
これはある新人社員と一緒にやったときの話です。展示会企画コンペの案件でクライアントから「カフェみたいなブースデザインにしてほしい」というリクエストに対して、みんなで考えて「ブースみたいなカフェにしよう」と提案することにしました。
どうせやるなら本格的なカフェにしようと、街の焙煎コーヒー屋さんに相談して3種類のオリジナルブレンドを創ったんですよ。そしてクライアントのオフィスでコーヒーの試飲会をやらせてもらうことにしたんです。他部署のみなさんにもBigbeatを知ってもらって、面白がってもらいたい、できるだけ多くの社員さんと出会いたい、という想いもあって企画しました。「機会は自分でつくろう!」ということを体現した出来事ですね。
ちなみに当時のその新人社員は「そんなことしたら……」と慎重になって躊躇してたけど、いまでは頼もしいリーダーになって後輩たちに指導しています。この言葉をこうして覚えてくれてたのかと思うと、嬉しいですね。
ー「キリンの首はとにかく、ながーーーーく」というのはどういうことでしょうか
これは、広告屋がキリンを提案するならとにかく首は長くしよう、ゴリラがラッパを吹いてる絵が欲しいと言われたら、「やりすぎだよ!」と言われるくらいやらないと!という話ですね。
クライアントやその先のお客さんに「これが欲しかった」「これいいね!」と思ってもらえるように、突き詰めて磨いて光らせて伝えること。
でもビビると、みんなが好きそうなもの、突っ込まれないものにしよう、と考えて無難なもので納めようとしてしまいがちですよね。
例えばバンドでも、へたくそなやつって、ソロのときに音を小さくするんですよ。ビビると小さくなるし、後ろに下がって目立たないようにしようとする。
私もビビりですが、ビビるほど前にでなきゃいけないと考えて生きてきました。へたくそが逃げたら見るも無残でしょ。振り切ってやっていこう!と教えてきました。
会社はステージ、主役は自分
ー裏DNA Bookは現役社員のほか、卒業(退職)した社員からも寄せられていますうれしいですね。創業まもない頃は今より社員数も少なかったし、私も一緒に現場に出ることも多くお互いに意見をぶつけながらやってきたので、みんな言いたいこともあるでしょう。いい思い出も大変な思い出もありながら、こうして卒業した後も付き合ってくれるのは本当にうれしいです。
―20周年のときにはOBOGを招待した「ホームカミングデー」も開催されました
やっぱり、辞めた会社って連絡しづらいですよね。特に当社はこれまで距離が近い経営をしてきたのもあって、辞めると心に段差ができちゃうと思うんです。その敷居を下げたいと思って、オフィスに招待しました。
歴代社員のお子さんも遊びにきてくれてにぎやかでしたね。最初に会った頃は4歳くらいだった子が中学生になっていて、「濱ちゃんへ」と当時を振り返ったお手紙をくれたのもうれしかったです。
Bigbeatではずっと「会社はステージ、主役は自分」と言っていますが、社員のみんなにはまさにこのステージで全力でプレイしてもらいたいし、できるだけ長く一緒にプレイしたい。でも、人生そのステージだけがすべてではないですよね。成長のために次のステージに移っていくのも応援したい、と常に思っています。
―ステージもこの28年間でずいぶん変わったのではないでしょうか
広く丈夫になったし、環境もよくなっているはず。面白いことをしよう、未来向きにやっていこうという想いでステージづくりをしてきました。でもこれで満足してたらアウト!という気持ちもあります。
これからもステージでプレイする目線で、そしてステージを創る立場として、どんどん挑戦していきたいですね。
―自社イベントやアジアでのビジネスなど、新しい挑戦をされています
広告会社でありながら自分たちでマーケティングイベントをやるのも大きな挑戦でした。そういうのをやってみると、いろいろなことが起こるのも改めて身をもって感じましたね。それがまた面白い。だから辞められないんだよね。
創業から10000日を迎えるときに、ここまでどんなステージをつくって、どんなマカナイメシを世の中に提供できたのかを振り返ってみました。Bigbeatの仲間とパートナーとクライアントと一緒にこんなにやってきたのか!と感慨深かったですね。
関連記事:コトをなすには仲間がいる 仲間になるには「おきゃく」がいる OKYAKU MUST GO ON!
―そんなBigbeatのステージですが、未来に向けて変革の準備中と伺いました
はい、次のフェーズに向けて準備中です。次世代リーダーたちを中心に、頼もしくやってくれそうです。とはいえ私は引退するわけではなく、引き続きすぐそばでやっていくつもりです。
Bigbeatは、もともと長くやりたいと言い続けて、そういう経営をしてきました。店舗を増やして成長していくファミレスではなく、街で長く愛され続ける食堂みたいなね。
私の経営者としての最後の仕事は、長く続けられるような体制づくりだと思っています。だいたい目途はついてきました。
創業した頃の30代の自分と比べても、いまのリーダーたちはもっとちゃんとやってくれていて感心しています。BigbeatのDNAを引き継いで、長く愛される広告屋であり続けてほしいですね。
ーこれからはBigbeatを支え見守る役割に徹すると
そうですね。ホンネは最後まで現役でステージに立っていたいけど。やっぱり現場にいるのは最高に楽しいです。そしてまだまだ負けないぞと思ってます。これまではついついステージに上がってしまっていましたが、自制できるようになってきました。どうですかね?
ー頑張って我慢しているのを感じます(笑)
書を持って旅を続ける
―Bigbeatは次世代へ。シャチョーはどこへ向かうのでしょうか旅に例えれば、バックパックを背負ったような旅を続けたいですね。私は旅が好きで、学生の頃はタイやアメリカ、インドに行きました。いわゆる「自分探しの旅」ってやつですが、いくら旅先で自分を探しても見つからないですよね。私もそんな旅をしてから大人になってわかりました。でも旅をすると、発見があります。自分が変化するようなきっかけがたくさんある。経営ってそんな旅に似ていると思っています。わくわくする旅を続けたいです。
ー裏DNA Bookにも「書を持って旅に出よ」という言葉がありますね
本を読むのも、新しい知識や気付きが得られるものです。「何かに悩んだり疲れたりしたら、いったん立ち止まって休んだらいい。でも少しでも動けるなら、本を持っていつもとは違う場所に行ってみたらいいよ」と、Bigbeatの仲間には伝えてきました。
自分にとって気付きを与えてくれる友達と話すのもいいですね。
ーシステム部門を率いるリーダーであり幼馴染でもある西田さんは、そんな友達の一人なのですね
(裏DNA Bookのあとがきは西田さんが担当)
タイへのバックパックの旅も彼と行きました。そのエピソードをあとがきで書いてくれましたね。何かをやらかす根っからの広告マンの私を、こんな風に面白がってくれてたのかと。そう思ってくれているようでよかったです。
普段アーとかウーとかしか言わないけど、よくわかってくれているんですよね。彼がドラムで私がギター、昔から一緒にバンドを組みBigbeatでもライブをやりましたが、(現在バンド活動休止中だけど)余計なことを言わず、へたくそなギターに合わせてくれる。最も頼りになる相方です。
これからも、そんな友達を大事にしながら、旅を続けたいですね。
―――
社員たちから寄せられたエピソードには、どれも濱口氏の人生哲学が詰まった名言格言が並んでいます。ビジネスにおける出来事だけでなく、マカナイメシや全力で遊ぶ場面、距離が近いからこその衝突シーンも。
「このエピソードは30代40代の頃の話でしょ。その頃はまだ大人じゃないから。大人は50になってから」などとつべこべ言いつつ、「すべて事実である」と潔く認める濱口氏。還暦を越えて、いよいよ本格的に大人としての自覚を持って人生に臨む姿がありました。
経営者でありながらいつもバチバチの広告マンとして、社員たちと共に成長してきたという濱口氏は、まだまだ旅の途中。
濱口氏の想いから生まれ、仲間が集まり文化を築きながらDNAを守ってきたBigbeatもまた、変化を続けています。その街のそのステージには、現役社員が「ここにいる」理由、そして卒業した社員たちが「そこにいた」理由、一つひとつのストーリーがありました。
令和の時代の、熱と湿気を感じる広告屋。この春、新人を迎えたBigbeatでは、また新たなストーリーが生まれているようです。ニシタイでは今後もその進化に密着していきます。
(エピソードの全貌が気になる方は、Bigbeat マーケティング部 marketing@bigbeat.co.jp までご連絡ください)