Bigbeat 2025.12.25 2025年総括 ~記念YEARのウラバナシ~
2025年も残すところあとわずか。
迫る年の瀬を前に、今年もニシタイ編集部に召集がかかります。
毎年恒例(?)今年の総括、この激動の1年を振り返りました。
2025年は設立30周年ということもあり、年明けの『オリジナル野根まんじゅう』からはじまったビッグビートのアニバーサリーイヤー。
長年ビッグビートを追ってきたニシタイとしては、この節目の年のどんな場面も逃すことないよう、ぴったりと主に広報チームのみなさんに付きまとってこの1年密着取材をしてきました。
※昨年の振り返りはこちら
― TOPIX INDEX - ● 七福神がやってきた!100年愛される野根まんじゅうと、まんじゅうより高い包装紙 ● こだわり強めのビッグビートの新しい顔 ● 315~ハワイとハマロとタツロとカツラコと~ ● Bigbeat Vietnam始動! ● LIVEにかける熱い想い、に比例して増えていく記事 ● 売上高100億円の企業より100年選ばれ続ける企業に ● Go to 2026!もっと私たちらしく! |
七福神がやってきた!100年愛される野根まんじゅうと、まんじゅうより高い包装紙
『来年30周年だしなんかやらんの?』年末に元シャチョー(この時点ではまだシャチョー)のハマロからの一言ではじまった30年企画の1発目。
デザインにこだわるあまり、『これはおまんじゅうの包み紙として正しいのか…?』と壁にぶち当たります。
お年賀だし、美味しそうかつめでたそうなデザインにしよう!とエイヤッと舵を切ったところ、ビッグビートらしい自由奔放な七福神が爆誕。
まさかこの七福神と1年を通しての長~いお付き合いになるとはそのときは夢にも思いませんでした…

※七福神の誕生秘話はこちらから
こだわり強めのビッグビートの新しい顔
実はビッグビートのWebをリニューアルしたのも今年のこと。
もちろんニシタイは、企画チームへの取材を敢行していました。
(当初は年明け早々に公開だったのが諸般の事情により伸びて延びて1月末の公開となり、取材予定も二転三転したのはここだけの話)
パワープレイヤー高田さんを筆頭に、キャリア入社組のメンバーを中心に、『ビッグビートらしさとは?』ということを考え抜いて作られたこだわりのWebページ。
TOPページの男の人は首から下は実際にスタジオでモデルさんにポージングをしてもらって撮影したそう。
手に持っているのは元シャチョーハマロの愛用のギターなんだとか。
そんなわけで10年ぶりにビッグビートの顔でもあるWebページが新しく生まれ変わりました。

※Webオープンに向けた激動はこちら
315~ハワイとハマロとタツロとカツラコと~
ビッグビートの創立記念日となる3月15日には社員とその家族総出でハワイへ。もちろんニシタイ編集部も総出で便乗してタイムリーな様子をニシタイ読者の皆様へお届けすべくハワイへ乗り込みました。
みんながハワイを満喫しているその3泊5日の裏で、ニシタイ編集部が目にしたのは、てんやわんやしている広報チームメンバー、アロハロハ実行委員の姿でした。
3月15日、ハワイ行きと合わせてビッグビートとしても大きなリリースを控えていました。
ひとつは、5年ぶりとなるBigbeat LIVEの開催決定
そしてもうひとつは、次世代への経営のバトンタッチです
それを日本時間3月15日(土)10:00に発表することが決まり、それがまさにハワイ時間3月14日、最終日に行われるアロハロハ(※)in Hawaiiの直前だったのです。
(※)ビッグビートの期末パーティの名称

※アロハロハが行われた宿泊先ホテルの会場
合わせてLIVEのティザーサイトOPEN、新経営陣を紹介する記事の公開、Webへの各種ニュース掲載もあるということで、ハワイ・宿泊先のホテルへ到着するなり休む間もなく、各種記事・リリースに使用すべくハマロと新経営陣の写真撮影がはじまりました。(ハワイでアロハな写真でいいの?と若干不安な編集部)

新経営陣のらしさ詰まった写真素材も撮影し、迎えたリリース配信時間直前。
これからはじまるパーティに備えてホテルのスタッフや、アロハロハ実行委員のメンバーが忙しく動き回るその会場の端っこで、PCを広げ一様に画面とにらみ合いをする広報チームメンバー。
ハワイにまでPC持ってきたの!?という突っ込みはいったん置いておき、どうしたのだろうと様子を見ていると、
どうやらネット回線が不安定で記事がアップできない、リリース配信メールが送れない!え、日本のオフィスのサーバーがちょうどその時間に更新・・・!?
などと想定外のトラブルが多方面で起きているそう。
会社としての重要な情報を、タイムリーに、正確に。
これがモットーである世の中の広報チームのみなさんは、常にこうした緊張感の中で戦われているのかと、慌てふためく広報メンバーを横目にハワイの空を仰ぐニシタイ編集部でした。
そんな奮闘を経て、どうにかふたつの大きなビッグビート砲(?)は無事配信。
ハワイからの飛行機を降りて携帯の電源を入れると、「代表交代」の一報にたまたま情報を目にしたOBOGから驚きの連絡がたくさん入っていたとかいないとか。
Happy成分あふれる穏やかなハワイでの、少し慌ただしい様子でした。
※新経営陣への想いを取材した記事はこちら
Bigbeat Vietnam始動!
5月終わりに近づくと、オフィスの一角ASEAN推進営業部の席のあたりがにわかに色めき立ってきました。当然ながら、そうした変化を見逃すニシタイ編集部ではありません。
6月9日、“ロックの日”にいよいよBigbeat Vietnamが設立を迎えるという報せを早々にキャッチし、ハマロへの取材を敢行しました。
※ハマロへの取材記事はこちら

※ASEAN推進営業部のメンバー
実は、ハワイ支社(今はすでに閉業)、Bigbeat Bangkokに次ぎ、3国目の海外拠点となるBigbeat Vietnam。
従業員数60名程度の広告代理店で、海外拠点を2つも持っているというのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
まさに、「波の高い方へ舵を切る」というビッグビートの指針を表す、とても大きなチャレンジへの入り口に立った6月9日“ロックの日“でした。
LIVEにかける熱い想い、に比例して増えていく記事
315にティザーサイトを公開したBigbeat LIVE。
LIVEに向けて本格的に社内が動き始めると、企画チームや各セッツションオーナーとのやり取りがばんばんと社内チャットに流れてきます。テーマを決めて、コンテンツを決めて、アトラクションを決めて・・・と怒涛の“やることラッシュ”にLIVEのPMであるメガネ氏が頭を抱える様子を横目で見ながら、ニシタイ編集部も徹底的に密着し、メガネ氏もといLIVEを後押ししていこうと腹をくくります。
そんな中、企画チームからひとつの依頼が。
「LIVEの講演者を取材して記事を書いてもらえませんか?全部の4セッションあるので、4本記事を書いてもらいたいです」
もちろん、ビッグビートの5年ぶりのLIVEを全力でサポートしようと腹を決めたニシタイ編集部、二言はありません。二つ返事で了解をしました。
当初4本の予定ではじまったLIVE記事制作。
LIVEへ向けてのボルテージの高まりとともに、2本増え、3本増え・・・気づけば全講演者分15記事を2カ月で制作するというなかなかしびれる状況に。

とある編集部員はこう振り返ります。
「もう、どの記事がどんな進捗具合なのか、てんやわんやでよくわかっていなかった。スペシャル特別部員のサポ―トがなければ全然無理だった」
あまりの同時進行に、社内でも細かな進行に長けた助っ人に特別部員として期間限定で編集部に入ってもらったことを振り返る。(そのスペシャリストにニシタイ編集部の常駐部員になってもらうべく2026年は強めの勧誘をする予定)
社内の助けも得ながら、最終的に制作したLIVE関連の記事は、講演者記事15本に加え、講演レポート4本、その他記事15本(ハマロレコメンド記事含む)の総記事数34本に。
やりきった!と達成感に包まれる編集部でしたが、2019年のLIVE時に制作された記事、35本にあと1本及ばない結果に・・・どうせならあと2本書いて過去最多数を更新したかったと少し悔いの残る結果となりました。
(数打ちゃいいってもんじゃない!というハマロの声が聞こえたような・・・)
そんなこんなで8月1日に開催されたBigbeat LIVEは多くの人にご参加いただき、大盛況のうちに終了しました。きっと我々が制作した記事も、来場者の方々を後押しするきっかけになっている・・・はず。

※Bigbeat LIVE 2025の記事はこちらから
売上高100億円の企業よりも100年選ばれ続ける企業に
新しい期のはじまる9月1日、正式に代表取締役のタスキが次の社長に渡され、大滝新シャチョーが誕生しました。100年続く企業へ、その想いをつなげていく新しい経営陣へのバトンタッチです。

※8月1日のLIVEでも共に壇上に上がり、経営交代のセレモニー(?)を行った新・旧経営陣
しかしリリースを打つにあたり、今までとまた違った壁が広報チームの前に立ちはばかったといいます。
「社長退任後の世界一周旅行の中にも、地球の裏側からニシタイ記事を寄稿してきた程の、発信したがりのハマロ氏と違い、大滝新シャチョーはあまり筆マメではないんですよね・・・なのでそこをいかに筆をとってもらえるようにするか、正にこれぞ広報としての腕の見せ所です!」
そんな広報チームの苦労を他人事のように聞きながら、もしかして着任してから大滝新シャチョーの生の声を読者の皆様に届けていないのでは?という重大なことに気づいた編集部。
よくよく記事を振り返ってみると(元)社長コラムしかありません。
取材によるとナカナカそういう発信をするのがニガテとのことなので、
今後本人の声をお伝えすべく編集部の威信にかけて口説き落としたいと思いますので、今後の記事に乞うご期待ください。
Go to 2026!もっと私たちらしく!
激動のアニバーサリーイヤーをビッグビートとともに伴走してきたニシタイ編集部。広報チームメンバーとはあまりに密着する時間が長すぎて、もはや他人とは思えません。
忙しかった今年もそろそろ終わり、広報チームもさすがに落ち着いているだろう・・・とのぞくと、メガネ氏がなにやら何十枚にもおよぶ紙の束を持って走り回っている様子。
どうやら、シャチョーを引退して、広報チーム部長の座に収まったハマロがなにやらまたまた会社のカネで遊んでいるらしい。
1年を通して、「ビッグビートらしさ」を発信しつづけてきた広報チーム。
最後にその集大成となるあるものを発表するようです。
※詳細は新年に発表とさせていただきます!
今年もたくさんのビッグビート情報をお届けしてきたニシタイ編集部。
たったひとりでも読んでくださる方がいる限り、時に真面目に、時に役立ち、時にクスッと笑えるようなニシタイらしさ満載の記事を発信し続けます。
本年もニシタイをご覧いただき誠にありがとうございました。
引き続き来年もご愛読の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ニシタイ編集部 兼 広報部メンバー(実は同一メンバー)
ニシタイ編集部 みゅみゅ








