ニシタイ 西葛西駅前タイムズ

Bigbeat 2026.08.31 大滝新社長、期末に語る —変えてみたら見えてきた、知らなかった景色

こんにちは、代表の大滝です。
今年も無事に期末を迎え、先日8/28には1年で最も盛り上がる一大イベントである決算パーティー「アロハロハ」が開催されました。毎年この時季を迎えると「なんとか今年もここまで来られたなぁ」と、どことなくしみじみとした気持ちになります。
おかげさまで今期も無事に掲げていた目標に到達することができました。クライアントの皆様、パートナーの皆様、そして何より一緒に走り切ってくれた社員のみんなに心から感謝申し上げます。

そしてアロハロハ当日は私の誕生日でもありました。
ハマロ氏から代表取締役を引き継いで初めて迎える誕生日。社長になってちょうど1年。社会人になって20余年。ここまで大きな病気もなく、仕事も遊びもフルスイングで打ち込める丈夫な身体に産んでくれたかあちゃんに心からありがとうを伝えたいです。
……と唐突に私信を語ってしまいましたが、アロハロハの熱気冷めやらぬこのタイミングで、今期を振り返るべく筆をとらせていただきました。



1年前、社長就任直前の誕生日に仲間からもらった竹酒
 


社長になって初めて感じた、ぐっと変わった時間軸

今年の1月、私はニシタイで「変えるもの、変えないもの」というコラムを書きました。
そこでは、「100年愛される会社になりたい」という私たちの根っこは変えず、その実現手段はどんどん変えていこうという話をしました。
あれから約8か月。9月1日に社長に就任して、1年になります。代表に就任してからのこの1年は、営業部長時代とは見えている景色がまったく違いました。
営業部長のときは、単年ごとにPLを見ているイメージで「この1年をどう着地させるか」に全神経を注ぎ、極端に言えば毎年期末になるたびに「今年もなんとか生き延びることができた……」そんな感覚でした。
しかし、いまはまったく違います。ビッグビートが歩んできたこの30年は100年の3分の1であり、自身が社長として歩みはじめたこの1年はそのさらに30分の1。そう考えるとこの1年はほんの小さな一歩に過ぎません。
そして会社経営においては、いかに長期的な視座が必要であるかを改めて実感しており、自分の中の時間軸の大きな変化に気が付いた1年でもありました。

 

「ワクワク」を合言葉にして、変えてみた

この1年、私がいろいろな挑戦を進めるうえで、1つの基準にしていた言葉があります。それが「ワクワクするかどうか?」です。
「ワクワク」を判断基準に、事業サイドではASEANビジネスの加速(ENプロジェクトへの投資)やAIプロジェクトへの挑戦、さらに人事サイドではクリエイティブディレクター タイヘイさんの再乗船(口説き落とした!)や、人事制度のテコ入れをスタートさせました。
これらの取り組みは「世の中の風潮をみて」とか「会社として正しいから」とかそういったことではなく、自分の内側から湧き出てくる「好き、楽しい、やりたい」という直感を信じて、面白そうな方向にどんどんアクセルを踏んでいきました。
まだまだ道半ばですが、来期はどんなことを実現させていこうか、いまからとてもワクワクしています。

 

ゴルフから学んだ「固定観念をぶっ壊す」こと

さて、私には仕事と同じくらい、いや、それ以上に大好きで楽しくて上手くなりたい、情熱を注いでいる趣味があります。ゴルフです。
去年末ごろ、スコアが全く伸びずにもう情けなさと悔しさのあまり「ゴルフなんて辞めてやる」と本気で思っていました。
それでも辞める決心がつかず、最後の悪あがきでスクールに通おうと思ったのですが、実は私は過去に2度ほどスクールを辞めています。
そこで今度こそは!と一念発起し、藁にもすがる思いでハマロ氏のお知り合いでお仕事でも大変お世話になっている豊島さん※の経営するゴルフスクールの門を叩きました。

※豊島さんはアマチュア選手権優勝など数々の輝かしい成績を残しているトップアマ。
 
豊島さんの取材記事はこちら→ビジネスと競技の「二刀流」|ゴルファー経営者 ツーリッチ 豊島 豊さんに学ぶ、適応力の重要性)

さらに今年の年始、社員の皆さんに向けた新年の挨拶の場で、何を血迷ったか「豊島さんのスクールに通ってベストスコアを必ず更新する!」と、高らかに宣言してしまったのです。
―そう、自分を追い込むために「辞められない外圧」を自らに掛けたのです(新年の挨拶をそんな場に使うなとツッコミが聞こえてきそうですが...…)。

しかし、ここからが苦難の始まりでした。 通い始めて最初の3カ月はボールがクラブにすら当たらない悲惨な状態。とにかく自分の中で長年凝り固まったスイングや、自分のやり方に対する固定観念を「ぶっ壊す」作業から始まりました。
ひたすらシャドー練習を繰り返し、自分の殻を粉々に粉砕するのに、まるまる3ヶ月もかかったのです。

お気づきかと思いますが、過去2回スクールを辞めてしまったのは、自分の殻を破れずインストラクターとケンカをしたから(苦笑)。
でも、自己流でむやみやたらにクラブを振り続けても一生上手くはならない。自分の固定観念をぶっ壊し、他者に意見を乞い、正しい練習を正しい数重ねること。
その重要性は頭では分かっていたつもりでしたが、今回ばかりは骨身に染みて痛感させられました。



背格好がそっくりですがこちらは中学生の息子。しょっちゅう練習に付き合わせています


 

新しい景色に向かって

こうして自分の殻を半ば強制的にぶっ壊した結果、ようやく8月にベストスコアを更新することができました。
それはもう涙がでるほど嬉しかったです。
ゴルフのスコアをたった1点縮めるだけでも、これだけの覚悟と努力と変革が必要なんだと思い知らされました。

大人になればなるほどできない自分を認めるのはしんどくて、つい目を背けたくなるものです。 
しかし、自分の中から湧き上がってくる「本当に好きなこと、楽しいこと、成し遂げたらきっとワクワクすること」に素直に耳を傾けてみる。すると、それが行動の原動力となり、泥臭く向き合った分だけ、ちゃんと成果として返ってくると身をもって感じました。

あ、気づけばゴルフパートの文章が1番長くなってしまいました(笑)
「ゴルフばっかりに情熱注いでないで本業でも頼むで!」という声がどこからともなく聞こえてくる気がしますが、この試行錯誤のプロセスは日々の仕事や経営にも確実に繋がっていると実感しています。
社長に就任してから1番変わったこと、それはもしかしたらゴルフのスコアかもしれませんね(まだ言う笑)。

次の1年も「100年愛される会社」という変わらない根っこを大切にしながら、固定観念に囚われず、ワクワクする方に向かって思いっきりアクセルを踏んでいきたいと思います。

この1年も大変お世話になりました。これからも引き続きビッグビートをどうぞよろしくお願いいたします!




大盛り上がりだったアロハロハ終了後、司会の長田マネージャーと



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