地域 2025.12.24 Bigbeat Vietnam代表フイさん来日~ベトナム流の「信頼と尊重のパートナーシップ」~
11月下旬、ニシタイ編集部は6月に立ち上がった新たな拠点「Bigbeat Vietnam」の代表であるフイさんが来日するとの情報をつかみ、ASEAN推進営業部でベトナム現地の営業担当であり、今回のキーパーソンである片浦氏へ取材を試みた。
前代表のハマロ氏と片浦氏が初めてベトナムを訪れたのは2016年。
その際に今後のビジネスパートナー探しのためにお会いした数社の中の1社がフイさんが代表を務める「V-Contractor」さんでした。
※その辺りの紆余曲折はこちらを参照:2023年10月、Bigbeat ベトナムオフィス始動!

左が片浦氏 右がフイさん
そこから現地の営業担当として年の半分近くを現地で過ごした片浦氏は、数々のビジネスをご一緒しただけでなく、現地でのビジネスを進めるうえで日本とは違う文化や商習慣など抑えておくべき大事な事をフイさんから教えていただいたそうです。
10年来の強固なパートナーシップを経て、ASEAN市場を今後拡大していく上で「この人しかいない!」と片浦氏を始め、前代表ハマロ、現代表大滝氏の全員がフイさんにBigbeat Vietnamの代表を担っていただきたいと感じ、代表職をお願いさせていただきました。
詳しくはこちら: ベトナム新会社設立!ビッグビートが描く「Think Local, Go Global」な未来とは?
ーベトナムの文化では「仕事のパートナー=家族」という価値観が非常に強いと感じます。
であれば今後より一層強固なパートナーシップを組むために東京のオフィスのメンバーやどんな仕事をしているか?そして私たちの文化や大事にしていることも感じていただきたい。だから今回フイさんを日本にご招待させていただいた。
と片浦氏は語ります。
ー私もフイさんに現地の旧正月「テト」の際はご自宅に招待いただき家族同然のような振る舞いをしていただいたんですよね。なので今回その恩返しを出来ればと思っています。

フイさんのご自宅にて
だからこそガイドブックにないような「ビッグビートらしさ」が詰まったおもてなしにこだわりたい。ということで企画されたフイさんおもてなしツアー。
元代表ハマロのバンド「Okonomi Band」の横浜のダンスホールでのライブに始まり、

60を超えてギターをかき鳴らすハマロを見て普段との差に衝撃を受けたそう
オフィスでの全社員の前でのフイさんのビジネスの話を紹介いただいたり

真剣に聞き入る社員たち
新経営陣とは今後のビッグビートの未来をどうしていくか?という熱い話で盛り上がったり、

筆者も同席したかった・・・
ハマロ厳選!八ヶ岳おもてなしツアーで、これから先の未来の話に華が咲き、

あっという間の5日間を経てベトナムへの帰路へ。

5日間のおもてなしツアーでアテンドしたビッグビート社員にフイさんについて聞いてみました。
Sさんの話
― 2回目の来日で日本ではどんな体験を楽しみにしてますか?と伺ったら、「食事自体には今回あまりフォーカスしていないんだよ。皆さんとお話しし、同じ時間を過ごすために日本に来たんだからね」と。
私たちと一緒に時間を過ごしたいというお気持ちを、言葉にして伝えてくださったことに、心が温かくなりました。
これからASEANビジネスを一緒に加速させていく仲間として、とても嬉しく感じた出来事でした!
Kさんの話
― コロナ禍はフイさんも非常に大変だったとのことなのですが、お仕事の際にお世話になった現地駐在の日本人の方が、コロナ禍により海外でのお仕事ができなくなり困っていた所、帰国のお手伝いや新しいお仕事についてサポートをされたそうです。
人脈を通して互いに助け合うこと、その中でビジネスを発展させること、これが重要な考え方なんだよ。と。
関わったすべての人をHappyにするビッグビートの価値観とも似たものがあり、人を第一に考える思いやりや人情に心打たれました。
ビッグビート社員が語るフイさんのお話から、フイさんの大切にしているものと、ビッグビートの理念は非常にシンパシーを感じられるものであると感じました。
最後にツアーのオーナー片浦氏が編集部にこう語ってくれました。
「今回フイさんがわざわざ貴重な時間を作って自分の父親に会っていただきました。フイさんが私のことを本当の意味でビジネスパートナー=家族という相手として認めてくれたことがとてもうれしかったです。」
今回のおもてなしツアーで必ずやっておきたいこと、それは「銭湯」には必ず連れて行くことだそうです。
なぜ銭湯・・・?
「同じ釜の飯を食う」のと同じように、銭湯での「裸の付き合い」も、日本文化を語る上で欠かせない。片浦氏はそう語ります。家族さながらの時間を共有することで、互いの絆をより確固たるものにできたのだそうです。

※銭湯後の写真@両国
ちなみに銭湯に行ったと報告を受けてなかったハマロ氏はこの2日後八ヶ岳で「やっぱりジャパニーズスタイルの絆の深め方は風呂での裸の付き合いだろう!」ということで蓼科温泉の露天風呂へご招待してしっかり絆を深めたとのことです。
※ハマロもしっかり絆を深めたそうです。
ベトナムへの進出は事業拡大という意味合いではなく、当初から「Think Local & Go Global」という価値観をさらに進化させ、ビッグビートが世界の仲間と一緒によりよい未来を目指す、新しくて大きな挑戦です。
フイさんとともにベトナムの地でも「関わったすべての人がHappyを感じる」という理念のもと、「繋がり」を大事に邁進してまいります。
Bigbeat Vietnam の詳細はこちら:https://bigbeatvn.com/

出会いから10年
「まずは行ってみよう!そこからだ!」前代表のハマロ氏と片浦氏が初めてベトナムを訪れたのは2016年。
その際に今後のビジネスパートナー探しのためにお会いした数社の中の1社がフイさんが代表を務める「V-Contractor」さんでした。
※その辺りの紆余曲折はこちらを参照:2023年10月、Bigbeat ベトナムオフィス始動!

左が片浦氏 右がフイさん
そこから現地の営業担当として年の半分近くを現地で過ごした片浦氏は、数々のビジネスをご一緒しただけでなく、現地でのビジネスを進めるうえで日本とは違う文化や商習慣など抑えておくべき大事な事をフイさんから教えていただいたそうです。
10年来の強固なパートナーシップを経て、ASEAN市場を今後拡大していく上で「この人しかいない!」と片浦氏を始め、前代表ハマロ、現代表大滝氏の全員がフイさんにBigbeat Vietnamの代表を担っていただきたいと感じ、代表職をお願いさせていただきました。
詳しくはこちら: ベトナム新会社設立!ビッグビートが描く「Think Local, Go Global」な未来とは?
ーベトナムの文化では「仕事のパートナー=家族」という価値観が非常に強いと感じます。
であれば今後より一層強固なパートナーシップを組むために東京のオフィスのメンバーやどんな仕事をしているか?そして私たちの文化や大事にしていることも感じていただきたい。だから今回フイさんを日本にご招待させていただいた。
と片浦氏は語ります。
ー私もフイさんに現地の旧正月「テト」の際はご自宅に招待いただき家族同然のような振る舞いをしていただいたんですよね。なので今回その恩返しを出来ればと思っています。

フイさんのご自宅にて
おもてなしへのこだわり
今回で2回目の来日とのことで色んな観光地を巡るなども計画されたようですが、フイさんからのご希望もあり、ビッグビートの社員とたくさんコミュニケーションを取りたい。そして片浦氏の家族にもご挨拶をしたい。という希望があったようです。
こういう単にビジネスでの関係ではなく、それを超えた「家族としての繋がり」を意識されているのがフイさんらしいと片浦氏は語ります。だからこそガイドブックにないような「ビッグビートらしさ」が詰まったおもてなしにこだわりたい。ということで企画されたフイさんおもてなしツアー。
元代表ハマロのバンド「Okonomi Band」の横浜のダンスホールでのライブに始まり、

60を超えてギターをかき鳴らすハマロを見て普段との差に衝撃を受けたそう
オフィスでの全社員の前でのフイさんのビジネスの話を紹介いただいたり
真剣に聞き入る社員たち
新経営陣とは今後のビッグビートの未来をどうしていくか?という熱い話で盛り上がったり、

筆者も同席したかった・・・
ハマロ厳選!八ヶ岳おもてなしツアーで、これから先の未来の話に華が咲き、

あっという間の5日間を経てベトナムへの帰路へ。

5日間のおもてなしツアーでアテンドしたビッグビート社員にフイさんについて聞いてみました。
Sさんの話
― 2回目の来日で日本ではどんな体験を楽しみにしてますか?と伺ったら、「食事自体には今回あまりフォーカスしていないんだよ。皆さんとお話しし、同じ時間を過ごすために日本に来たんだからね」と。
私たちと一緒に時間を過ごしたいというお気持ちを、言葉にして伝えてくださったことに、心が温かくなりました。
これからASEANビジネスを一緒に加速させていく仲間として、とても嬉しく感じた出来事でした!
Kさんの話
― コロナ禍はフイさんも非常に大変だったとのことなのですが、お仕事の際にお世話になった現地駐在の日本人の方が、コロナ禍により海外でのお仕事ができなくなり困っていた所、帰国のお手伝いや新しいお仕事についてサポートをされたそうです。
人脈を通して互いに助け合うこと、その中でビジネスを発展させること、これが重要な考え方なんだよ。と。
関わったすべての人をHappyにするビッグビートの価値観とも似たものがあり、人を第一に考える思いやりや人情に心打たれました。
ビッグビート社員が語るフイさんのお話から、フイさんの大切にしているものと、ビッグビートの理念は非常にシンパシーを感じられるものであると感じました。
最後にツアーのオーナー片浦氏が編集部にこう語ってくれました。
「今回フイさんがわざわざ貴重な時間を作って自分の父親に会っていただきました。フイさんが私のことを本当の意味でビジネスパートナー=家族という相手として認めてくれたことがとてもうれしかったです。」
今回のおもてなしツアーで必ずやっておきたいこと、それは「銭湯」には必ず連れて行くことだそうです。
なぜ銭湯・・・?
「同じ釜の飯を食う」のと同じように、銭湯での「裸の付き合い」も、日本文化を語る上で欠かせない。片浦氏はそう語ります。家族さながらの時間を共有することで、互いの絆をより確固たるものにできたのだそうです。

※銭湯後の写真@両国
ちなみに銭湯に行ったと報告を受けてなかったハマロ氏はこの2日後八ヶ岳で「やっぱりジャパニーズスタイルの絆の深め方は風呂での裸の付き合いだろう!」ということで蓼科温泉の露天風呂へご招待してしっかり絆を深めたとのことです。
※ハマロもしっかり絆を深めたそうです。
ベトナムへの進出は事業拡大という意味合いではなく、当初から「Think Local & Go Global」という価値観をさらに進化させ、ビッグビートが世界の仲間と一緒によりよい未来を目指す、新しくて大きな挑戦です。
フイさんとともにベトナムの地でも「関わったすべての人がHappyを感じる」という理念のもと、「繋がり」を大事に邁進してまいります。
Bigbeat Vietnam の詳細はこちら:https://bigbeatvn.com/









