BigbeatLIVE 2025.05.30 いい仕事のために遊ぶ!ボードゲームリゾート GAW(ガウ)に行ってきた
『ワークハード&エンジョイライフ!』を掲げて、広告会社らしく毎日公私とも忙しく過ごす社員が多いビッグビート。中でもハードにエンジョイしているのが、代表のハマロ氏です。
「よく遊んでこそ、いい仕事ができるのだ!」と毎年新人に説き、身を挺して遊び続けて30年。最近では長野県に拠点を移し、さらにその遊び方も進化しているようです。
そこでハマロ氏が出会ったのが、ボードゲームリゾート GAW(ガウ)です。この自然豊かな土地に、全国のビジネスパーソンが本気で遊びにくるのだと言います。面白くないわけがない!(朝)8時ちょうどのあずさに乗って行ってきました。(ニシタイ編集部)

ボードゲームリゾートGAWは、長野県諏訪郡原村、八ヶ岳の麓にある、2024年5月1日にオープンした施設です。1日1組限定の完全予約制で、ゲームマスターの進行で約5時間のボードゲームを中心としたプログラムを体験します。
開所してから約1年、これまで新人研修やチームビルディングなど企業研修に使われているほか、婚活や異業種交流会など様々なイベントを開催しています。
近隣の企業だけでなく都市圏からの利用も多く、利用者は「わざわざ」原村でゲームをするという体験を楽しんでいるようです。
ボードゲームは人生ゲームくらいしか持ってない、というハマロ氏ですが、この施設には約1000種類のゲームが用意されています。
ボードゲームとは、対面式でコマとかカードを使うゲームのこと。ハマロ氏も知っている人生ゲームや、UNO、オセロ、将棋などのほか、世界で次々に新しいゲームが発表されています。
GAWでは、参加者がどんなグループか、その関係性や課題、目標などを聞いたうえで、ゲームマスターであるあだち先生がそれぞれに合わせてゲームを厳選し、オリジナルプログラムを提案してくれます。
「今日はこれから東京の広告会社のみなさんがいらっしゃるんですよ」

(ゲームマスターのあだち先生)
程なくしてビッグビートのリーダーたちが到着。同社の情報はどこよりも早く入手して世界に伝えてきたニシタイ編集部、もちろん知っていました。

事前に視察して、オンラインで打ち合わせを重ねて今日を迎えたのは、人事担当の太田さん。
「日頃はそれぞれのチームで仕事を進めあまり交わらない各チームのリーダーどうし、飲み会ではない場所で、お互いの新しい面を知る機会になったら」と意気込みます。
11:00 ゲームを始める前に荷物、上着はロッカーへ入れ、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを預けます。
「目の前の人と深く向き合う時間に集中し、非日常の空間を楽しんでくださいね」


あだち先生の司会進行のもと、まずはルールが簡単な「カイト」というゲームに挑戦。
チームで協力をして空に凧をあげつづけるという趣旨のゲームですが、チームで協力しないとあっという間に凧が落ちてしまいます。
自分のチームの5色の凧がどういう状況か目を配り、自分の番がくるとパッと判断して対処していきます。

「お、席を変えるのはいいですね!大事!」
「声をかけあって協力してくださいー」
あだち先生の明るい声につられて、次第にどちらのチームも賑やかになっていきます。凧を落とさないようにわーきゃーと取り組んでいました。

ゲームを終えると、GAWが開発した「ベネフィットカード」を使ってそれぞれの気づきを自分の言葉にしてアウトプット、シェアしていきます。
参加者同士でシェアすることで、自分にはない新しい視点に気づけたり、相手を深く理解することにも役に立つのだとあだち先生は言います。
「ゲームそのものよりも、この振り返りの時間盛り上がることもあります」(あだち先生)

その後は各自でシートに書き込みながら、自分と向き合います。

「自分の仕事みたいだなと感じました」と話してくれたのは、ニシタイ編集部でもある多田さん。

自分は赤い凧を見ているけど他のメンバーは青い凧を見ている。赤い凧が落ちそうなことに気づいて一人でなんとかしようしていたけど、声を掛け合って協力したらすぐに持ち直したりした。そして赤い凧が落ちそうだと焦っていたけど、実はよくみたら他の凧のほうがやばかったりする。これって仕事でも一緒だな、と感じたそうです。
「チームで全体をみること、困ったときは『助けて』と言うことも大事ですよね」(あだち先生)
他の企業で行ったときには「こんなに助けてって言ったのはひさしぶり」という声もあったそうです。
12:00を過ぎると、サンドイッチやスープが入った「GAWバスケット」が配られました。ランチタイムも、チームの仲間と一緒に自然とゲームを振り返りながらのブレイクです。

30分ほどのランチタイムを終えると、いよいよどっぷりとゲームに集中する時間へ。今回は「パンデミック」というゲームが選ばれました。

このゲームは世界中で拡大する感染症の根絶のために、プレイヤーが協力して4種類の病原体すべてのワクチンを発見していくゲームです。事前にそれぞれの役割を決めて、一人ひとりの特殊技能を生かしてチームで病原体と戦います。
先ほどのゲームよりもグッと難易度があがり、それぞれのチームでどう攻略するか話し合いながら進めていきます。


「役割にとらわれずに『おれの仕事じゃない』ってこともやったほうがいいかもよ」というあだち先生のアドバイスを受けながら、ゴールまでの道のりを決めていくメンバーたち。
みんなで考えを出し合って進めるチーム、司令塔が指示をするチーム、それぞれの役割に専念するチームなど、まったく違う進め方でそれぞれゴールしていきました。

参加した石川さんは、こう振り返ります。
「ゲームではお互いの役割と得意なことを話し合ってアイデアを出し合ったけど、それぞれ役割が違うからこそのアイデアが出た。そしてその中から最適なものを選んでゴールを目指す。仕事でもそれぞれのプロ性を信じて任せるのが大切だと思った」

15:00、「パンデミック」を始めて約2時間が経過したところで終了です。
「ゲームにはそれぞれに明確なゴールがあり、ゴールを目指してチームで協力していきます。私は何か困ったこととかトラブルがあったらゲームとして捉えています」(あだち先生)
感情は一旦脇におき、とにかくルールブックに沿ってルールの中で使えるアイテムや助けてくれる人を探して、ゴールするために集中していくのだと、あだち先生は言います。
仕事やプロジェクトを成功させたいときこそ、協力ゲームの要領で取り組むことで、より創造的にゴールを目指すことができるのかもしれません。

それから「チルタイム」として屋外で焚き火を囲みながら、GAWオリジナルのクラフトビールや温かいコーヒーとともに、最後のゲームをしながら、ここまでの体験を振り返りました。

「いやあ楽しかった!自分がこんなにボードゲームにハマるとは思わなかったです。営業とか経営のことを考えずにのめり込めた!雑念がない時間ひさしぶり!」というのは大滝さん。決断と役割の大切さに気づいたそうです。
「面白かった」「会社でもやりたいね」
日頃は企画会議やプレゼン、データ管理に顧客対応など、ときに遅い時間までハードに働くビッグビートのメンバーたちも、ここでは柔らかい表情になりました。
「ゲームは着火剤みたいなもので、持続して燃やしていくには、薪をくべ続けることが大事です。チームメンバーでゲームを定期的にやってみると、さらに新しい一面が見られると思います。ぜひ続けてみて!」(あだち先生)

「みなさんの『違い』が色濃く出ていましたね。人によって見えているものも全然違ったと思います。空気を読むのが上手な方が多かったのもビッグビートさんらしいのかも」(あだち先生)
ゲームをするメンバーを見て、それぞれの特徴を的確に表現していくあだち先生に、20年以上にわたりビッグビートに密着してきたニシタイ編集部もびっくりです。

あだち先生は事業ビジョンに「仲良くなるを、とめない」と掲げています。「GAW」の由来は「Get along with=仲良くなる」の略。どんな関係性であっても、ゲームが終わる頃には自然と距離が縮まっているといいます。
今回の取材で、ボードゲームは、参加者それぞれの得意なことや苦手なこと、相手や自分の価値観、らしさを知るきっかけになることを実感しました。
そこで発見した「らしさ」を活かしてチーム全体でチカラが発揮できれば、さらにいい仕事ができるはず。
家族や友人と楽しむだけでなく、仕事がうまくいかないとき、新しいチームメンバーとの関係構築に悩んだとき、旧知の仲間ともっと親しくなりたいとき。この大自然でのリトリートは、きっと新たな発見をもたらしてくれるでしょう。

(ボードゲームは、参加者の「らしさ」を詳らかにするすごいツールだった!)
例えば庭の草取り。疲れるし面倒だしいやだなと思うか、きれいになるし夜には仕事終わるし最高じゃん!と思えるか。捉え方次第で、日常の何気ないことが楽しく変わるのです。
楽しむためには、ものごとを多面的に見て、良い出し(ダメ出しの反対)をすること、そしてそれを言語化することだと、あだち先生は言います。
そんなあだち先生も、そう思えるようになるまで「誰かが楽しみを与えてくれるのを待つような会社員、消費者だった」そうです。
様々な人との出会いやライフステージの変化の中で、あるときに「ユリイカ!(わかった!)」と気づいたのが、楽しむチカラの大切さでした。
その思いが、GAWの立ち上げにも繋がっています。
「ボードゲームから何か学びを得て仕事に活かしていただけたらうれしいけど、そもそもゲームって「面白い」だけで価値のあるものなんです。まずは純粋に楽しんで、安心して没頭する経験をしてほしいと思っています」

そんなあだち先生が、8月のBigbeat LIVEに特別参加し、一緒に遊んでくれるとの情報を入手しました。
「GAWでの体験とはまた違って、みんなで盛り上がって楽しんでいただけるものを準備しています。お楽しみに!」(あだち先生)
この夏、みんなで楽しむチカラを発揮しながら、「らしさ」で未来が、グッとよくなる感じを味わってみませんか?
詳細・お申し込みはこちら

※バナーをクリックいただくとイベント申込サイトに移動します
「よく遊んでこそ、いい仕事ができるのだ!」と毎年新人に説き、身を挺して遊び続けて30年。最近では長野県に拠点を移し、さらにその遊び方も進化しているようです。
そこでハマロ氏が出会ったのが、ボードゲームリゾート GAW(ガウ)です。この自然豊かな土地に、全国のビジネスパーソンが本気で遊びにくるのだと言います。面白くないわけがない!(朝)8時ちょうどのあずさに乗って行ってきました。(ニシタイ編集部)
GAW(ガウ)とは?

ボードゲームリゾートGAWは、長野県諏訪郡原村、八ヶ岳の麓にある、2024年5月1日にオープンした施設です。1日1組限定の完全予約制で、ゲームマスターの進行で約5時間のボードゲームを中心としたプログラムを体験します。
開所してから約1年、これまで新人研修やチームビルディングなど企業研修に使われているほか、婚活や異業種交流会など様々なイベントを開催しています。
近隣の企業だけでなく都市圏からの利用も多く、利用者は「わざわざ」原村でゲームをするという体験を楽しんでいるようです。
ボードゲームは人生ゲームくらいしか持ってない、というハマロ氏ですが、この施設には約1000種類のゲームが用意されています。
ボードゲームとは、対面式でコマとかカードを使うゲームのこと。ハマロ氏も知っている人生ゲームや、UNO、オセロ、将棋などのほか、世界で次々に新しいゲームが発表されています。
GAWでは、参加者がどんなグループか、その関係性や課題、目標などを聞いたうえで、ゲームマスターであるあだち先生がそれぞれに合わせてゲームを厳選し、オリジナルプログラムを提案してくれます。
「今日はこれから東京の広告会社のみなさんがいらっしゃるんですよ」

(ゲームマスターのあだち先生)
程なくしてビッグビートのリーダーたちが到着。同社の情報はどこよりも早く入手して世界に伝えてきたニシタイ編集部、もちろん知っていました。
事前に視察して、オンラインで打ち合わせを重ねて今日を迎えたのは、人事担当の太田さん。
「日頃はそれぞれのチームで仕事を進めあまり交わらない各チームのリーダーどうし、飲み会ではない場所で、お互いの新しい面を知る機会になったら」と意気込みます。
ゲームスタート
実際どんなことが行われるのか、ニシタイ編集部も潜入しました。11:00 ゲームを始める前に荷物、上着はロッカーへ入れ、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを預けます。
「目の前の人と深く向き合う時間に集中し、非日常の空間を楽しんでくださいね」
あだち先生の司会進行のもと、まずはルールが簡単な「カイト」というゲームに挑戦。
チームで協力をして空に凧をあげつづけるという趣旨のゲームですが、チームで協力しないとあっという間に凧が落ちてしまいます。
自分のチームの5色の凧がどういう状況か目を配り、自分の番がくるとパッと判断して対処していきます。
「お、席を変えるのはいいですね!大事!」
「声をかけあって協力してくださいー」
あだち先生の明るい声につられて、次第にどちらのチームも賑やかになっていきます。凧を落とさないようにわーきゃーと取り組んでいました。
ゲームを終えると、GAWが開発した「ベネフィットカード」を使ってそれぞれの気づきを自分の言葉にしてアウトプット、シェアしていきます。
参加者同士でシェアすることで、自分にはない新しい視点に気づけたり、相手を深く理解することにも役に立つのだとあだち先生は言います。
「ゲームそのものよりも、この振り返りの時間盛り上がることもあります」(あだち先生)
その後は各自でシートに書き込みながら、自分と向き合います。
「自分の仕事みたいだなと感じました」と話してくれたのは、ニシタイ編集部でもある多田さん。
自分は赤い凧を見ているけど他のメンバーは青い凧を見ている。赤い凧が落ちそうなことに気づいて一人でなんとかしようしていたけど、声を掛け合って協力したらすぐに持ち直したりした。そして赤い凧が落ちそうだと焦っていたけど、実はよくみたら他の凧のほうがやばかったりする。これって仕事でも一緒だな、と感じたそうです。
「チームで全体をみること、困ったときは『助けて』と言うことも大事ですよね」(あだち先生)
他の企業で行ったときには「こんなに助けてって言ったのはひさしぶり」という声もあったそうです。
12:00を過ぎると、サンドイッチやスープが入った「GAWバスケット」が配られました。ランチタイムも、チームの仲間と一緒に自然とゲームを振り返りながらのブレイクです。
30分ほどのランチタイムを終えると、いよいよどっぷりとゲームに集中する時間へ。今回は「パンデミック」というゲームが選ばれました。

このゲームは世界中で拡大する感染症の根絶のために、プレイヤーが協力して4種類の病原体すべてのワクチンを発見していくゲームです。事前にそれぞれの役割を決めて、一人ひとりの特殊技能を生かしてチームで病原体と戦います。
先ほどのゲームよりもグッと難易度があがり、それぞれのチームでどう攻略するか話し合いながら進めていきます。


「役割にとらわれずに『おれの仕事じゃない』ってこともやったほうがいいかもよ」というあだち先生のアドバイスを受けながら、ゴールまでの道のりを決めていくメンバーたち。
みんなで考えを出し合って進めるチーム、司令塔が指示をするチーム、それぞれの役割に専念するチームなど、まったく違う進め方でそれぞれゴールしていきました。

参加した石川さんは、こう振り返ります。
「ゲームではお互いの役割と得意なことを話し合ってアイデアを出し合ったけど、それぞれ役割が違うからこそのアイデアが出た。そしてその中から最適なものを選んでゴールを目指す。仕事でもそれぞれのプロ性を信じて任せるのが大切だと思った」

15:00、「パンデミック」を始めて約2時間が経過したところで終了です。
「ゲームにはそれぞれに明確なゴールがあり、ゴールを目指してチームで協力していきます。私は何か困ったこととかトラブルがあったらゲームとして捉えています」(あだち先生)
感情は一旦脇におき、とにかくルールブックに沿ってルールの中で使えるアイテムや助けてくれる人を探して、ゴールするために集中していくのだと、あだち先生は言います。
仕事やプロジェクトを成功させたいときこそ、協力ゲームの要領で取り組むことで、より創造的にゴールを目指すことができるのかもしれません。

それから「チルタイム」として屋外で焚き火を囲みながら、GAWオリジナルのクラフトビールや温かいコーヒーとともに、最後のゲームをしながら、ここまでの体験を振り返りました。
「いやあ楽しかった!自分がこんなにボードゲームにハマるとは思わなかったです。営業とか経営のことを考えずにのめり込めた!雑念がない時間ひさしぶり!」というのは大滝さん。決断と役割の大切さに気づいたそうです。
「面白かった」「会社でもやりたいね」
日頃は企画会議やプレゼン、データ管理に顧客対応など、ときに遅い時間までハードに働くビッグビートのメンバーたちも、ここでは柔らかい表情になりました。
「ゲームは着火剤みたいなもので、持続して燃やしていくには、薪をくべ続けることが大事です。チームメンバーでゲームを定期的にやってみると、さらに新しい一面が見られると思います。ぜひ続けてみて!」(あだち先生)
ボードゲームを通してみえたみんなの「らしさ」
全体を通して、チームによってまったく違う戦い方をしていたのがとても印象的。ゲームが進むにつれて関係性が深まり調子を上げていくチームもあれば、まだ苦戦しているチームもあり、その変化も興味深いものでした。「みなさんの『違い』が色濃く出ていましたね。人によって見えているものも全然違ったと思います。空気を読むのが上手な方が多かったのもビッグビートさんらしいのかも」(あだち先生)
ゲームをするメンバーを見て、それぞれの特徴を的確に表現していくあだち先生に、20年以上にわたりビッグビートに密着してきたニシタイ編集部もびっくりです。

あだち先生は事業ビジョンに「仲良くなるを、とめない」と掲げています。「GAW」の由来は「Get along with=仲良くなる」の略。どんな関係性であっても、ゲームが終わる頃には自然と距離が縮まっているといいます。
今回の取材で、ボードゲームは、参加者それぞれの得意なことや苦手なこと、相手や自分の価値観、らしさを知るきっかけになることを実感しました。
そこで発見した「らしさ」を活かしてチーム全体でチカラが発揮できれば、さらにいい仕事ができるはず。
家族や友人と楽しむだけでなく、仕事がうまくいかないとき、新しいチームメンバーとの関係構築に悩んだとき、旧知の仲間ともっと親しくなりたいとき。この大自然でのリトリートは、きっと新たな発見をもたらしてくれるでしょう。
(ボードゲームは、参加者の「らしさ」を詳らかにするすごいツールだった!)
人生に「楽しむチカラ」を!8月1日、Bigbeat LIVE@日比谷でゲーム体験!
おしまいに、あだち先生は人生において「楽しむチカラ」を大切にしていると教えてくれました。例えば庭の草取り。疲れるし面倒だしいやだなと思うか、きれいになるし夜には仕事終わるし最高じゃん!と思えるか。捉え方次第で、日常の何気ないことが楽しく変わるのです。
楽しむためには、ものごとを多面的に見て、良い出し(ダメ出しの反対)をすること、そしてそれを言語化することだと、あだち先生は言います。
そんなあだち先生も、そう思えるようになるまで「誰かが楽しみを与えてくれるのを待つような会社員、消費者だった」そうです。
様々な人との出会いやライフステージの変化の中で、あるときに「ユリイカ!(わかった!)」と気づいたのが、楽しむチカラの大切さでした。
その思いが、GAWの立ち上げにも繋がっています。
「ボードゲームから何か学びを得て仕事に活かしていただけたらうれしいけど、そもそもゲームって「面白い」だけで価値のあるものなんです。まずは純粋に楽しんで、安心して没頭する経験をしてほしいと思っています」

そんなあだち先生が、8月のBigbeat LIVEに特別参加し、一緒に遊んでくれるとの情報を入手しました。
「GAWでの体験とはまた違って、みんなで盛り上がって楽しんでいただけるものを準備しています。お楽しみに!」(あだち先生)
この夏、みんなで楽しむチカラを発揮しながら、「らしさ」で未来が、グッとよくなる感じを味わってみませんか?
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