Bigbeat 2026.06.26 新卒5人の初陣! 伝統の「マカナイメシ」に挑んだ3週間の奮闘劇
ニシタイ編集部は、今年4月に入社したばかりのルーキー5人が、ビッグビートの伝統である「マカナイメシ」に挑むというウワサを聞きつけ早速取材に急行。
初めてのマカナイメシ、果たしてその味は―――?
彼らの挑戦を独占レポートします。
「マカナイメシ」―それはビッグビートのDNAを継承する文化
ところで読者のみなさまは、ビッグビート創業当時から続く伝統「マカナイメシ」をご存じでしょうか。レストランの「まかない」には、「自分たちの料理に誇りと満足を持てて初めて、お客様に胸を張って提供できる」という哲学があります。
ビッグビートの「マカナイメシ」もまさにその精神に基づいており、「自社の仲間すら満足させられず、どうしてクライアントを満足させられるのか?」というプロフェッショナリズムを養う大切な文化です。
具体的には、社内や社員に向けたクライアントワーク以外の「インターナルコミュニケーション施策」のことを言います。
(ときにクライアントワーク以上に本気で取り組むこともあるとかないとか・・・)
※創業者ハマロが語る、マカナイメシに対する並々ならぬ想いはこちら
「マカナイメシ」は新入社員の登竜門!?
この「マカナイメシ」は、例年新入社員が担当することが多く、いわばデビュー前の登竜門。”クライアント”は、を50名超える全社員、そして最終意思決定者は代表取締役です。新人にかかるプレッシャーたるや並大抵のものではありませんが、このヒリヒリとした経験こそが、社会人として、そしてビッグビートの一員として成長する大きな一助となります。
突然の提案依頼、3週間というタイムリミット
物語の発端は、入居するビルのコンビニ改装閉店に伴う「ランチ難民問題」でした。社員の胃袋を心配した大滝社長が、イベント制作の強力なパートナーである株式会社イーストクルーの大田社長に相談したところ、実は同社がケータリング事業を本格化させていることが判明。大滝社長はひらめきます。「このケータリングを活用して新人のマカナイメシデビュー戦にできないか?」
こうして、突如白羽の矢が立った5人の精鋭たち。本番までわずか3週間という強行スケジュールの中、彼らの初めての挑戦が幕を開けたのですー。
初めてのマカナイメシ、初めてのプレゼン
クライアントである大滝社長からの要望(RFP)は、「ケータリングを通じて美味しい昼食を届け、秋のイベント企画に向けたアイデアのヒントを社員に提供すること」でした。<具体的な依頼内容>
・オリジナルメニューの開発
・社員交流を促す仕掛けの立案
・イーストクルー社の事業周知
・イベント企画提案に向けたアイデアを社員へ提供
さっそく集まった5人はアイデアを出し合い、「絶対面白いはず!」と自信満々で初回のプレゼンに挑みます。
しかし、社長から返ってきたのは「何のための企画なのか?」「ただ楽しく食べてもらうためだけ?」「具体的なイメージが湧かない」という厳しい言葉。再プレゼンを指示されてしまいます。
メンバーの1人は「”楽しそう”という表面的な盛り上がりを優先してしまい、企画の目的が完全にぶれていました。なぜやるのか、という問いに答えられなかった」と当時を振り返ります。
企画は表面的なものでは成立しないープロとしてのシビアな現実を、彼らは突きつけられました。
互いの強みを活かし、高まるチームワーク
ここから5人の泥臭い試行錯誤が始まりました。ランチタイムや就業後、何度も繰り返される会議。そこでは、アイデアを広げる人、アイデアを冷静に具現化する人、AIを駆使して企画を”1枚の絵”にする人、議事録をとる人、全体をみてタスクの抜け漏れがないか確認する人・・・それぞれの強みで自然と役割分担が生まれ、絶妙なバランスでプロジェクトが進んでいきます。
例年、マカナイメシでは真剣がゆえのメンバー同士のぶつかり合いが名物ですが、今回の5人は違いました。
「まだケンカしてないの?」なんていう先輩からの冷やかしを横目に、率直に意見を言い合い、互いを補い合う。その絶妙なチームワークは、30年ビッグビートを見守る編集部が見ても異例のまとまりでした。
再プレゼン、そして「見積もり」という洗礼
軌道修正を図った2度目のプレゼンでは、目的が明確化され具体性もあり、高い評価を得たものの、次に待っていたのは「予算計画」への鋭いツッコミでした。「会社のお金を使う以上、投資に対する妥当性を考えよう」
見積もりの妥当性を説明し、クライアントに納得してもらうこと。それもまた、立派なプレゼンテーションの一環です。
発注期限が迫る焦りと緊張感の中、ブラッシュアップを重ね、彼らはついにGOサインを勝ち取ったのです。
イベント当日「パニコレ BBT 2026」の幕開け
忙しい合間を縫って準備を進め、迎えた本番当日。
社員のデスクにはメッセージカードが添えられ、壁にはポスターや国旗が飾られるなど、オフィスはいつもと違う装いに。黒スーツでバシッとキメた新人5人が社員を迎えます。
待ちに待ったランチタイム。イーストクルー社のケータリングチームが到着し、美味しい匂いがオフィスに広がります。
社員が続々と集まり、イベント冒頭では同社のケータリング事業が紹介されました。
展示会やカンファレンスなどの現場で温かい食事を提供する同事業。最大の強みは、多くの飲食店と連携した「無限大のメニュー提案力」と、電源さえあればその場でレストランクオリティの食事を提供できる機動力。 メニューのアレンジからイベント要素を絡めた提供方法まで、一気通貫で対応してくれます。今回は新人が考えたアイデアを、見事「完全オリジナルのパニーニ」として形にしてくださいました。

事業説明をしてくださったイーストクルーの澁谷さん
(普段はビッグビートの営業担当としてお世話になっており、営業から次々に案件関連の声をかけられていて終始お忙しそうだった)
そしていよいよ新人たちによる企画説明が始まります。
タイトルは、 『パ二コレ BBT 2026 ―パニーニコレクショントレンドを作るのはあなた!―』
パニーニを「新作コレクション」、社員を「モデル」、新人を「デザイナー」に見立てたファッションショー仕立てのユニークな企画です。パニーニを受け取った社員たちはランウェイを歩き、カメラの前でポーズ!その後はチームごとにゲームで盛り上がり、笑顔あふれるにぎやかなひと時となりました。
(企画詳細を知りたい方はぜひマカナイメシチームまで!)

堂々と社員全員に企画の説明をする5人

出社すると社内に貼られていた謎のポスター

新人5人×イーストクルーさんが開発したオリジナルパニーニ


細部にまでこだわった仕掛けが

パニーニ片手にカメラの前でハイポーズ!
挑戦を経て―「自分たちで決める」ということ
初めてのマカナイメシという大仕事を終えた5人。安堵の表情で振り返ります。
「目的から逆算する大切さを学んだ。みんなで創ったマカナイメシは美味しかった!」(大野さん)
「この5人でやれて本当によかった、結束が強まった」(石井さん)
「5人の細部にこだわった想いが形になり、参加者から反響を得られたことはとても素敵な経験だった」(鈴川さん)
「楽しかった!遅くまで残って話し合ったりプレゼンで打ちのめされたり・・・大変だったけど、みんなでひとつのものを作り上げる楽しさを知った」(高橋さん)
「メンバーに助けられた。次は自分が引っ張りたい」(吉川くん)

無事に企画を終えてほっとした表情の5人
マカナイメシは30年続くビッグビートの伝統文化。
たとえAIがヒントをくれる時代でも、最終的に「決めて、進める」のは自分たち自身。クライアントの心に直接触れ、頭がヒリヒリするまで悩み、泥臭く挑戦し続ける。
このマインドこそが、次世代へ受け継がれるビッグビートのDNAです。
これからの1年生たちが、どのような航海を見せてくれるのか。
ニシタイ編集部は、これからも彼らを追い続けます。
~ケータリング関連情報~
実はイーストクルー社のケータリング、この日だけではなく翌週、翌々週とメニューを変えて合計3回もご提供いただきました。
同社厳選の様々なレストランとのコラボレーションで、その場で調理の仕上げをするものもあり温かくて本当に美味しく、お腹も心も満たされた様子の社員たちでした。
イーストクルーさん、ありがとうございました!
(ご興味のある方はぜひビッグビート営業担当まで!)
第1回:パニーニ(サービスでオリジナル開発の憧懐屋(どーなつや) がぶりのドーナツ付)
第2回:ハンバーグ丼&ローストビーフ丼
第3回:タコライス&ミニ沖縄そば








