Bigbeat 2024.04.01 ”君は、どうしたい?” ~その身で語る2年目コンビの奮闘~


3月19日(火)、ビッグビートでは2025年度の就活生に向けた採用イベントが開催されました。

ここ近年、ビッグビートでは3月に学生さんへ向けた採用イベントを毎年開催しており、
今回は、はじめてのハイブリッド形式ということで、オフィスの真向かいにある紀尾井ガーデンテラス内の会場でリアルイベント、そしてそれをLIVE中継でオンライン配信するというかたちでの開催となりました。
オフィスから徒歩3分ということもあり、ニシタイ編集部もこっそり会場を覗きにいってきました。
多くの本格的な配信機材に囲まれ、今回のイベントリーダー高木くんがその中心で各所に指示を飛ばしていました。
最近成長が著しいと社内で噂される高木くんのイベントディレクション力に期待が高まります。

今年のイベントテーマは、「君は、どうしたい?」



昨年の採用は「I am」でしたが(前回の採用イベントはこちら
ビッグビートでは何よりも個を尊重し、主語を自分で語れることを大切にしています。
なぜなら、会社はあくまでもステージであり、主役は自分。ステージの上で何をするか、どう輝くかは自分次第。「私は、こうありたい」を持つ人と働きたい、それがビッグビートの採用の根幹にあるオモイだからです。

採用イベントを企画するにあたり、会社の求める人物像だけでなく、まず考えたのは、採用イベントという大きなマカナイメシを中心となって進めていくプロジェクトリーダーである2年目コンビ、高木くんと多田野さんふたりの「私たちはどうしたい?」でした。

私は、僕は、どんな採用イベントにしたいか。どんな人と働きたいのか。
素直に自分のやりたいことを表現し、失敗を恐れず最後まで責任をもって挑戦できる人。
「どうしたい?」と問われたときに、「私は、こうありたい」と自分の心に真摯に向き合える人。

「君は、どうしたい?」は学生への問いかけです。
就職活動をしていく上で、自分がなにを大切にして、どこに重きを置いて、どういう選択肢のもと、自分たちが働くステージを決めるのか。
そんな問いかけへのアンサーである学生のみなさんの「WANT」を少しでも見つけるきっかけにしてもらうべく、今回のイベントでは、どれだけ“素直”に等身大の自分たちを伝えられるか、といったところを大切に、コンテンツを考えたといいます。

イベントでは、冒頭から代表濱口と社員を代表して今ビッグビートで力を入れているASEANビジネスに奮闘している、ASEAN推進営業部・多田くんによる漫談、もとい対談が行われました。
自らを昭和のジジイと自負する濱口社長に、NGワードという概念はありません。



「企業理念への共感だけで会社を選んだって良い」「新橋あたりで会社が社会がと愚痴を言っている大人にだけはならないほうがいい」などちょっと心配になるようなワードも飛び出しますが、「会社はステージ、主役は自分」というビッグビートのモット―でもある、
“どんなステージを選ぶかよりも、そこで主役である自分がどう輝くか。世の中や環境のせいと主語を大きくせずに、自分がどうしたいかを選択することの大切さ”を濱口社長ならではの表現で伝え、まさに「君は、どうしたい?」の問いかけに重なるメッセージとなりました。

学生の皆さんに問いかけるばかりではなく、実際に社員がどういった「WANT」、どうしたいか?の問いかけに応えられるような「なりたい姿」を持って働いているのかも気になるところ。イベントの最後には、1年目、5年目、12年目、20年目、とそれぞれ入社年次の異なる、また部署や働き方も異なる4名の先輩社員によるクロストークセッションもおこなわれていました。



かくいう筆者である私、小塚もメンバーに選出され、自身の「WANT」を学生さんの前で答えることに。12年目の中堅社員として、また2児の母としての2足の草鞋(?)は、日々を送ることに必死で、あまり自分自身の「なりたい姿」を真剣に考える機会がなかったように思います。
今回登壇という学生さんたちに向けて話す機会をいただき、改めて5年後、10年後、私はどうしていたいのか。という自分自身の未来を考える良いきっかけにもなりました。

入社2年目のふたりが、会社の未来を背負う採用を取り仕切るのはとても大変だったと思います。
それでも彼らが、彼ら自身の「私は、僕は、こうしたい」をしっかり持って企画を考え、
最後まであきらめることなく、成し遂げたからこそ、リアル・オンライン合わせて100名近くの学生さんに参加いただくことができたのではないでしょうか。
「君は、どうしたい?」という問いかけにまずは彼ら自身がその身をもって応えた、その熱量とオモイがすこしでも就職活動に励む多くの学生の皆さんへ伝わっているといいなあと感じた、ニシタイ編集部でした。


※イベント終了後の打ち上げにて。オブザーバーで一緒に企画に取り組んでくれた青木さんと一緒に。3人ともお疲れ様でした!
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