社長コラム 2025.01.31 ゴルフが拡げてくれた人生の幅
こちら西タイのコラムでは、ビジネスについてはもちろんロックや旅、お酒など自身の趣味嗜好についても好き勝手に語って参りました。
恥ずかしながら公式プロファイルではこのようになっております。
(著書 Bigbeat LIVE BOOTLEG より)
もう一つ大きな趣味と言いましょうか、大好きなことがございました。
それは『妻!』ではなく『ゴルフ』です。
(2025年も元旦より鍛錬!)
若く青い頃は、左寄り大学でなんちゃってサヨクの影響(?)もあってか「ゴルフなんぞは亡国の遊びだ!」と考えておりました。
日本は狭い国土なのにあんな広い土地を開発して! とか
女性にクラブ運ばせて! や
ウェアがダサい! など
とにかくゴルファーはかっこ悪いと思い、嫌いでした。
ところが新卒で働き始めたのは広告代理店、無類のゴルフ好き局長のチームに配属されました。
また、クライアントさんであった旅行会社も社長さんはじめ皆さんゴルフが大好き。クライアントさん主催のゴルフコンペにも(プレイができないので)お手伝いとして参加しました。
そのうちに観念して、ゴルフクラブを買ってコースに出たところ、『これがたまるか!』というほど難しく、そして楽しい遊びだと思いました。24歳の時です。
※たまるか…土佐弁で『まあ!大変!』
あれから40年近く、そこそこの情熱と時間をかけてきました。
(さらにかけたのは『お金!』でありますが、そこは振り返ったら怖いので止めておきます)
その時間と情熱(とお金)に釣り合う成果が、スコアや腕前という意味においては残念ながら全く釣り合っていない気がします。しかしながら、ゴルフが自分の人生の幅を広げてくれたのは間違いありません。
車の運転が苦にならないので(というか好き)送迎も積極的にかって出て、早朝ご自宅に迎えに行き、車中でいろんな話を伺うことができました。
プレイ後、お風呂をご一緒してご自宅にお送りする間も(時に寝てますが)、ゴルフやビジネス以外にも幅広い話を伺えます。
『家にも寄って行きなよ!』なんてこともあり、ちゃっかりクラブをいただいたなんていうラッキーも度々ありました。
近年は、こちらが最年長者で若いゴルファーとご一緒することも多いのですが、悪い手本の先輩にならないよう気を使うので、実はあまり好きではないですね。。。
(とかなんとか言いながら嬉しそうなハマロ)
昨年、新しくメンバーになったコースの競技会にできるだけたくさん参加してみました。還暦過ぎの私がまだまだ下っ端くらいの、歴史あるコースです。
ある競技でアテストをした方は1940年のお生まれでした。素晴らしいボディターンのスイングで、あわやエージシュート!競技中にも関わらず、いろんなお話を聞かせていただきました。
※アテスト…競技終了後、スコアに誤りがないことを証明するサイン
※エージシュート…ゴルフの1ラウンドで、プレーヤーが自分の年齢と同じ、あるいは自分の年齢以下のスコアで18ホールすべてをまわりきること
ゴルフを通して先輩達から学ぶことは多いです。技術やクラブの事はもちろんですが、考え方や同伴者への気遣いなど、ゴルフ以外にも通じることが多いと思います。
自身の負けず嫌いの性格が災いして、ミスが続くと(ライバルに負けそうになると)ついつい表情、態度に出てしまいます。
酷いラウンドの後は、帰り道運転しながら涙が出るほど悔しいことも多く、雨も降ってないのにワイパーつけたりして(笑)
家に帰る前にそのまま打ちっ放しに直行する!なんてことも度々ありました。(若い頃です)
結果(スコア)にこだわるから面白く難しいのですが、こだわりすぎるとロクなことがないのもゴルフ。
スコアや技術もさることながら『一緒にまわって楽しかった!またやりたいね』と感じてもらえるゴルファーになりたい!とずっと思っております。まだまだ道半ば、スコアとそこを拡げる幅はまだだいぶあります(笑)
フェアウェイと人生の幅は広い方がモアベターですね。
(セントアンドリュースという、世界最古のコースのスタートホール。世界一広いフェアウェイと言われています)
*次回コラムにつづく!
恥ずかしながら公式プロファイルではこのようになっております。
(著書 Bigbeat LIVE BOOTLEG より)
もう一つ大きな趣味と言いましょうか、大好きなことがございました。
それは『妻!』ではなく『ゴルフ』です。
(2025年も元旦より鍛錬!)
若く青い頃は、左寄り大学でなんちゃってサヨクの影響(?)もあってか「ゴルフなんぞは亡国の遊びだ!」と考えておりました。
日本は狭い国土なのにあんな広い土地を開発して! とか
女性にクラブ運ばせて! や
ウェアがダサい! など
とにかくゴルファーはかっこ悪いと思い、嫌いでした。
ところが新卒で働き始めたのは広告代理店、無類のゴルフ好き局長のチームに配属されました。
また、クライアントさんであった旅行会社も社長さんはじめ皆さんゴルフが大好き。クライアントさん主催のゴルフコンペにも(プレイができないので)お手伝いとして参加しました。
そのうちに観念して、ゴルフクラブを買ってコースに出たところ、『これがたまるか!』というほど難しく、そして楽しい遊びだと思いました。24歳の時です。
※たまるか…土佐弁で『まあ!大変!』
あれから40年近く、そこそこの情熱と時間をかけてきました。
(さらにかけたのは『お金!』でありますが、そこは振り返ったら怖いので止めておきます)
その時間と情熱(とお金)に釣り合う成果が、スコアや腕前という意味においては残念ながら全く釣り合っていない気がします。しかしながら、ゴルフが自分の人生の幅を広げてくれたのは間違いありません。
ゴルフが拡げてくれた人生の幅 その1
『年上の方と交わることができる!』
そもそもが子分気質であるので、私は年上の人と遊ぶのが好きです。若い頃は、上司や時に勤め先の社長、クライアントさんなど様々な諸先輩とご一緒させていただきました。車の運転が苦にならないので(というか好き)送迎も積極的にかって出て、早朝ご自宅に迎えに行き、車中でいろんな話を伺うことができました。
プレイ後、お風呂をご一緒してご自宅にお送りする間も(時に寝てますが)、ゴルフやビジネス以外にも幅広い話を伺えます。
『家にも寄って行きなよ!』なんてこともあり、ちゃっかりクラブをいただいたなんていうラッキーも度々ありました。
近年は、こちらが最年長者で若いゴルファーとご一緒することも多いのですが、悪い手本の先輩にならないよう気を使うので、実はあまり好きではないですね。。。
(とかなんとか言いながら嬉しそうなハマロ)
昨年、新しくメンバーになったコースの競技会にできるだけたくさん参加してみました。還暦過ぎの私がまだまだ下っ端くらいの、歴史あるコースです。
ある競技でアテストをした方は1940年のお生まれでした。素晴らしいボディターンのスイングで、あわやエージシュート!競技中にも関わらず、いろんなお話を聞かせていただきました。
※アテスト…競技終了後、スコアに誤りがないことを証明するサイン
※エージシュート…ゴルフの1ラウンドで、プレーヤーが自分の年齢と同じ、あるいは自分の年齢以下のスコアで18ホールすべてをまわりきること
ゴルフを通して先輩達から学ぶことは多いです。技術やクラブの事はもちろんですが、考え方や同伴者への気遣いなど、ゴルフ以外にも通じることが多いと思います。
自身の負けず嫌いの性格が災いして、ミスが続くと(ライバルに負けそうになると)ついつい表情、態度に出てしまいます。
酷いラウンドの後は、帰り道運転しながら涙が出るほど悔しいことも多く、雨も降ってないのにワイパーつけたりして(笑)
家に帰る前にそのまま打ちっ放しに直行する!なんてことも度々ありました。(若い頃です)
結果(スコア)にこだわるから面白く難しいのですが、こだわりすぎるとロクなことがないのもゴルフ。
スコアや技術もさることながら『一緒にまわって楽しかった!またやりたいね』と感じてもらえるゴルファーになりたい!とずっと思っております。まだまだ道半ば、スコアとそこを拡げる幅はまだだいぶあります(笑)
フェアウェイと人生の幅は広い方がモアベターですね。
(セントアンドリュースという、世界最古のコースのスタートホール。世界一広いフェアウェイと言われています)
*次回コラムにつづく!