やってみた 2020.01.29 【2019年版タイレポート】 実はバンコクってこんなところ!

こんにちは!ニシタイ新米編集者 越膳 です。
 
昨年11月末、ビッグビートが企画サポートをしていたタイ・バンコクの「CEBIT ASEAN Thailand」。ニシタイ担当として取材同行してきました!

みなさんは、タイにどんなイメージをお持ちですか?
「あんまり綺麗じゃなさそう」「安い」「発展途上」「微笑みの国」「親日」などなどの印象、有りませんか?

そのイメージ、ウソかマコト!?

現在のリアルなバンコクの様子、皆さんにお届けします。

   

 

タイは都会か、田舎か?


Photo by Tuan Nguyen on Unsplash


まずはタイの街にでてみよう!ということで情報収集していると、バンコクのサイアムエリアが栄えているとの情報を獲得。サイアムは、日本でいう渋谷のような場所だそう。
 
渋谷=都会!だ!(安易です)
 
ということで、とにかくそこに行ってみよう!
朝、ホテル近くのショッピングモールから出ている乗合バス(バスというより15人乗りのバン)に乗り出発。ちなみにそのバンは片道35バーツ、日本円で126円(2020年1月時点)。ショッピングモール「コスモバザール」から戦勝記念塔(Victory Monument)まで、約20kmの距離を走ります。安い!
 
バスを降り、70バーツ(250円)の巨大タピオカミルクティーを購入。



タピオカファンの私は上機嫌♪次は、電車に乗ります。が、警備員が改札の奥に待ち受けていました。
 
警備員
「タピオカは電車に持ち込めません。ここで全部飲みなさい。」
 
私は改札前で多くの人が通る中、巨大タピオカを早飲みするという試練に早速対面する事となりました。雲行きが怪しいです。
 
そんなこんなでサイアムエリアに到着!これがタイの渋谷です。


道路反対側に見える建物は、2016年にリニューアルした「サイアム ディスカバリー」。外装などデザインの総合監修は日本人デザイナー佐藤オオキ氏(nendo)。

サイアム駅目の前にある大型商業施設「サイアム・パラゴン」

タイの若者に人気の「サイアムスクエアワン」

お、おしゃれ!!!

そして大きい。そして新しい。東京の建築物よりデザイン性に富んでいるような気がしました。
 
中にはこんなものが。



とにかく派手なクリスマスツリーがモチーフ?の大きなオブジェ。暑さで忘れていましたが、このときはクリスマス間近でした。タイ人はLED装飾が好きなようで、とにかくカラフル。派手な装飾です。どこもかしこもキラキラしています笑。
 
大型ショッピングモールが並ぶエリアから少し外に出てみると、狭い道に小規模な建物がひしめく街並みが広がっていました。近代的な施設もあるけれども、街全体が綺麗に整備、改修されているわけではないようです。


 
次は、Bigbeat Bangkok代表・金子おすすめのショッピングモール「アイコンサイアム」へ。
2018年11月に開業した、タイ最大級の複合商業施設です。



 
「、、遊園地かな?」
 
と錯覚してしまうほどのエンターテイメント性と豪華さでした。売り場によって雰囲気やデザインが変えられていて、歩いているだけでもワクワク!これが日本に来たら間違いなく話題になりますね。インスタ映えです。
 
タイには、いまも多くの日本人がイメージする「歴史ある古都・タイ」を思わせる古い街並みや、アジアらしい熱気あふれる屋台や人々といった「タイらしさ」が残っていますが、一部ではこのような大きくおしゃれな施設が現れ始め、いわゆる都会の部分が増え始めています。

田舎でもあり、都会でもある。まさに発展途上ですが、実際、タイ政府は2036年までの先進国入りをビジョンに掲げ、タイはいま劇的な変化の最中にいます。
これまでの「タイらしさ」というもの自体が、全く違うものになっている未来も、そう遠くはないのかもしれませんね。

 

真実はタイ人のみ知る ~現地インタビュー~

ビジネス進出や、第二の人生の地としても人気のタイには、多くの日本人が住んでいます。
※75,647人の日本人が在留していて、国(地域)別在留邦人数ランキングはアメリカ・中国・オーストラリアに次いで4位。(外務省データより-平成30年時点)

街には日本のお店がたくさんあり、日本人にとって大変住みやすい環境になっていることがわかりましたが、
 
「タイの人に日本のものって人気なのか。。?」
 
と疑問に思った私は、タイ人の友人・Eveさん(20代女性)にお話を聞いてみました。日本が好きで日本語を勉強しており、日本に二回留学したことがあるそうです。
 
Eveさんが連れてきてくれたのは、今タイで大流行しているカフェ「After You Dessert Café」。かき氷とSHIBUYA HONEY TOAST(渋谷ハニートースト)が人気と聞き、私はかき氷を注文。ふわっふわでとっても美味しい!


THAI TEA KAKIGŌRI

このカフェの人気の理由はインスタ映えするルックス!
チョコレートやフルーツソース、チーズなどがたっぷりとかけられていて、すべてのメニューが思わず写真を撮りたくなるほどのかわいさなんです♪

それはさておき、早速インタビューです。
 
Q1. 日本は好きですか?
 
Eveさん

「うん!13年前に家族と東京を旅行したことがきっかけで、日本が好きになったよ。
街が綺麗で、料理も美味しくて、天気も良かった。あと日本人は優しい。道を尋ねたとき、教えるだけじゃなくて一緒についてきてくれた。タイじゃほとんどそういう人はいないよ。」
 
Q2. 日本のもので何が好き?
 
Eveさん

「サンリオが好き!あと化粧品が好きだな。質がいいし、パッケージも可愛いから。タイでも日本の化粧品はすごく人気だよ。お菓子とかも美味しいから人気かな。」
 
Q3. タイで流行しているものは?
 
Eveさん

「アプリなら『B612』『SNOW』とか画像加工アプリかな。あとはGrab。foodpandaっていうフードデリバリーサービスも人気だよ。外は暑いし、めんどくさいからね笑。あと、タピオカ、カフェ巡り、ヨガが流行りかな。」
 
越膳
「日本の流行とすごく似てる笑。」
 
Eveさん
「本当?あ、あとタイキックボクシングも流行りだよ^^」
 
越膳
「それは流行ってない。」


EveさんのiPhoneホーム画面
 
インタビューから、日本とタイは実は近い関係にあること、また日本のものがタイでかなり浸透していることがわかりました。製品の高品質さや日本人の親切さが好きと聞いて、日本人として大変嬉しかったです。
Eveさん、ありがとう!

 

ワタシ的びっくりエピソードinバンコク①美容院

次は、私の身に実際に起きたびっくりエピソードをお話ししていきたいと思います。
 
一つ目は、生活するうえで、いつか絶対に必要となる美容院。

タイで暮らすことを考えている方にとって、現地の美容院とはどのようなものか気になるところだと思います。もちろん日本人向けの美容院もありますが、今回はあえて現地の人向けの美容院に行ってきました!
 
選んだ場所は、タイの渋谷「サイアム」!
実は私は、8ヶ月ぶりの美容院です笑。(引かないでくださいね)
 
まず最初にチョイスしたのは、内装の可愛い美容院。髪をカットしながら、マッサージやスパを受けられるそう!
お店に着いて、受付のお姉さんにカットを注文。ちょっと待ってと言われ、お姉さんは控え室へ。控え室には4人ほど店員さんがおり、皆さん携帯をいじったりダラダラしたりしていました。戻ってきた受付のお姉さんは、Google翻訳を使って私にこう言いました。
 
「私たちは忙しい」
 

全く忙しくなさそうな店員さんたちの前で、この言葉を言われ呆然とする私。驚きのあまり、わかりましたとしか言えず、次の店探しへ。。。
 
次に選んだ店は、白が基調の綺麗な美容院らしいお店。
こちらはすんなり受け入れていただけたので、早速カットスタート!
 
髪は伸び放題です。こちらがカット前。



今回は、シャンプー・トリートメント・カットのコースをお願いしました。担当してくれたのは、タイ人のおばちゃん。英語はわからないようなので、ジェスチャーと単語で注文。
 
まず最初に、なぜかトリートメントを施され、シャンプー台へと移りました。
シャンプーの時、日本では顔に白い布を置かれますよね。タイでは置かれません。目の前は常にタイのおばちゃんです。
 
そして、シャンプーが…痛い!

爪を立てて洗います(ヒ―!)。「痛い」が通じないので、ひたすら耐える私。おまけに布がないので、シャンプーの跳ね返りの水が顔にかかります。
※ちなみに“yud”がタイ語でSTOPの意味のようです
 
なぜか二回シャンプータイムを経て、終了!
 
日本の美容院では心地よいシャンプータイムが、こちらでは地獄寄りでした。けれど、タイならでは!途中にあったヘッドマッサージはとてもよかったです。おばちゃん、ありがとうございました。
 
ここからカットに移ります。カット担当のタイ人のお兄さん。英語はなんとなくわかりそうです。
 
どんなカットがいいか話し合い、早速カットが始まりました!
・ ・・「はい終わり。」


カットは1分で終了しました。
私史上最短記録達成。
 
そしてバサバサの髪を、髪に悪いはずの高温ブローで強制的にまっすぐにして、、、完成!


 
サラサラになりました!!カットは下のラインだけ整えられたようです。上機嫌で帰宅するも、2日後には髪質は元に戻っていました笑。
 
日本と違い、なかなかラフな施術でした。タイの地元の美容院に行くのなら、タイ語が喋れるといいですね。

 

ワタシ的びっくりエピソードinバンコク②タクシー

二つ目は、タクシー。
 
アイコンサイアムからホテルまで帰ろうと、タクシーをキャッチ。ホテルまで結構距離があったため、高速道路に乗ることになりました。

運転手に高速代の50バーツを払い、もうホテルまで高速道路で一直線という状況になりました。これはもう安心だ。と思った私は、ウトウトしていました。(私はどこでも寝てしまいます。)
ホテル周辺の景色が見え始めたなと思い、マップを確認すると、

「・・・あれ、変なところにいる。」

なぜかホテルまでの道筋から外れたところにいます。そしてなぜか高速道路を降りている・・・?
焦り出し社員さんに電話し始めた私をみて、運転手は方向転換。ホテルの方に向かい始めました。

怪しいと思った私は、社員さんからの指示もありタクシーを降りることを決意。無事に降りることができましたが、料金は想定額の2倍!!!
 
今回はお金のロスのみで済みましたが、事件や暴行等に繋がることもあるようです。何も起こらなくて本当に良かったです。。
 
タイではGrabという配車アプリがあり、運転手は個人情報を登録しているので、流しのタクシーを利用するより安全ではないでしょうか。積極的に活用しましょう。また、日本ではタクシーでウトウトしても、無事目的地にたどり着けますが、海外では違います。どこでも寝ないようにしましょう!(と自分に言い聞かせる)


以上、越膳視点でバンコクのリアルをご紹介しました。この記事で皆さんがタイに魅力を感じたり、タイに行ってみたいなと思っていただけたら嬉しいです。

ご精読ありがとうございました。
コップンマーカー!

※「CEBIT ASEAN Thailand」展示会レポートは追ってアップ予定です。お楽しみに!
 
 
【おまけ】

帰り道の電車で見つけた小さな驚き。
ほとんど満員に近い電車で、私は優先席の前に立っていました。優先席には40代くらいの女性が座っていました。
突然、女性は立ち上がり、誰かに優先席を譲りました。その相手は小学生でした。
 
日本では、優先席をお年寄りや体の不自由な人、妊婦さんに譲ることになっています。しかし、そういった方々を見ても、知らんふりをして、譲ろうとしない人たちを私は何度も日本で見てきました。
 
タイでは、子供に対しても、そしてそれがたとえ満員電車であろうとも、積極的に譲り合う姿勢がありました。それを見て、一人感動していた私でした。日本も、みんなが相手を思いやる気持ちを持てるといいな。。
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