Bigbeat 2019.05.31 マーケ部長のドタバタBigbeat LIVE道

これは弊社マーケティング部 部長による、Bigebeat LIVE成功までの汗と涙とその他もろもろの物語である...

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2018年度Bigbeat LIVEが終了されてから、約半年。
その間にはfacebookコミュニティ「おきゃく」を運用しつつ、そのオフラインイベント「生・おきゃく」をやりながら。
ビッグビート自体のマーケティングをデジタルとライブ、コミュニティを通じて実施していた。

そんな中でもマーケティングチーム全員、特に前回の企画担当者の心は晴れていなかった。

               ”まわるまわるよBigbeat LIVEはまわる”のである

「今年、Bigbeat LIVEどうするよ、、、」
このモヤモヤした気持ちが常に頭の片隅に残っていたからである。

前回のBtoBマーケティングに関する重鎮お三方、圧倒的なキャラクターの面々9名が織りなすハーモニー、そこに来場者も共鳴し、驚くべき熱量が生まれた。その熱量を目の当たりにし、ビッグビートの私たちも変革の加速度をあげ始めながら、参加いただいた皆さんの変化も感じながら半年やってきた、、、と思っていた。

時代も「平成」から「令和」に変わった。
マーケティングというものに対しての光の当たり方も変わった。
働き方も変わってきた。

だけど、この鬱屈とした気持ちはなんだ。。。
そんな気持ちを各メンバーが感じながら、ついに濱口が口火をきる。


                                                 「ハマちゃんに叱られる」の誕生の瞬間

濱口「おい、今年のBigbeat LIVEはどうするんだ!?」

野北「!!!!はい!(上ずった声で)」

きてしまった。
ついにその時が、、、。
そりゃそうですよね。

時間が経てば、来るんだから。
1回目、2回目ともに8月1日に開催してきたBigbeat LIVE。
2回目の最後に「来年もやります!と宣言して終わった」Bigbeat LIVE。
言わなければ、このまま静かに、目を背けて行けたのに。。。
なんて、後ろ向きにもなってしまう。

去年携わったし、誰かが手をあげるだろう。
そう思っていた。
でも、誰も手を上げない。
きっと誰かが、自分には関係ない、マーケがやれば?そのための組織なんだし、

なんて、みんなが言っているように聞こえた。

ニューオータニ22Fは、スカイツリーが見えるくらい、抜けていて明るく、綺麗な景色が見える。
そんな景色を遠くにみながら、3回目のBigbeat LIVEの未来・来場者の顔を思い浮かべた。


                       今日もスカイツリーが綺麗だ...


野北「やってやるしかなかろう!」
覚悟は決まった。

その足で、濱口のデスクに向かう。

野北「超えてやります!」
濱口「よし、やってみろ!全権を任せる。」

ここまでの話は2月末の話です。

さて、ここからいろいろ動き出しました。
全体のストーリーを作り始め、講演者候補をリストアップ、皆さんに会いに行き、協力要請。

ビジュアルを作るための打ち合わせをしつつ、会場や日程の調整をスタート。
でも、ビジュアルが思うように上がってこない。何かが足りない、で1ヶ月。

途中、とある方から「8月1日は某大手外資ベンダーのイベントがあるらしい」とリークをもらって、会場を一から探し直し。。。
日程変更することに決める、それでもここで一悶着。

社内の温度を高めるためにも今回はもっと関係者を増やして各プロジェクトをスタート。
結局、誰がリードするの?野北がやるんじゃないの?で1ヶ月。

あっという間に4月末。
開催決定meetupを実施して、社内も社外も皆さんの空気を少し高めつつ、GWへ。
GWは全く気が気ではなかったです。


                                                  大盛況だったMeet-up、まずは一安心

そして、5月。
全体のストーリーもおおよそ決まり、講演者の皆さんも決められて、よしあとは当日のイメージをもっと具体的に、、、と思っていた矢先



                 アイデアと出会いはいつも突然である

濱口「あれ、自治体のコンテンツとグローバルのコンテンツって考えてないの?」

野北「ファッ!?」

ということで動き出したのが5月16日です。
そんなこんなでいよいよ6月中旬には、WEBの申し込みが開始します。

おお、これで本当に大丈夫か?
6月中旬にオープン予定の情報に乞うご期待!

続く
 
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