Bigbeat 2017.06.09 Bar Hamarobeat 開店 ― Play with us!

2017年5月31日、ビッグビート本社に『Bar Hamarobeat』がにわかに開店した。

店内はライムの爽やかな香りが漂っている。

店主ドンタコス・ハマロ氏とメキシカン衣装を身にまとったビッグビート新人たち。

カウンターにはコロナにジンにテキーラが並ぶ。メキシカンバーのようだ。
 


店主特製のカクテルをいただきながら、仲間と楽しくおしゃべり。まさにThanks God, it’s Wednesday!

その時、「ぱーぱぱっぱー ぱーぱー(Happy Birthday to you風)」と新人N尾さんのトランペットが鳴り響いた。


 
店主ドンタコス・ハマロ氏ことビッグビート社長の誕生日なのである。

「お誕生日おめでとうございます!今日は社長が一方的にお祝いされるのお誕生日会ではなく、
社長も一緒に私たちと遊ぶ会Play with us!ということで
ビッグビートクルーと実現する55歳の社長に55のミッションをプレゼントしたいと思います!」

と新人I塚さん。
 
55歳の社長を除いたビッグビートクルーは現在、なんと55名。

今年で23年目に突入したビッグビートだが、このマカナイメシ誕生日企画を考えた新人4名は今年で人生23年目。

プレゼントである『55歳社長の55のミッションブック』はクルー一人ひとりの社長と叶えたい小さな野望を実現させていくものとなっている。

「還暦までにはなんとかクリアします・・!」と店主ドンタコス・ハマロ氏。


 
そして店主と新人4名で結成された専属バンドが登場。

その名も『The タコ's』!!


ギター:ドンタコス濱口
カホン:トルティーヤ石塚
ベース:チリビーンズ丹藤
トランペット:パプリカ西尾
ボーカル:ハラペーニョ黒部


Play with us!

The タコ'sの生演奏が始まる。ボーカル ハラペーニョ氏の威勢の良い音量とノリノリのギターにカホンとトランペット!!

テキーラに酔わされ店内は盛り上がっていた。
 
いざこれからギターソロ!というそのとき

「ストップストップ!」という声で演奏中断…

セキュリティで定評のオフィスビル、ものの3分でビル管理室から叱られて曲途中で断念したThe タコ's。

「社長! 儲けて、このビルまるごと買いましょう!ライブやってもしかられないように。」

と来年入社予定の新人に言われるドンタコス・ハマロであった。

(ニシタイ特派員 ガワーカ)


 
<はじめてのマカナイメシを終えて>
 
●ベース歴8年、チリビーンズ丹藤

メキシコの広大な土地をベース一本とテキーラ、好物のチリビーンズを持って放浪していたときに、
バンドをやろうとドンタコスに拾われました。

はじめてのマカナイメシはドタバタとたくさんご迷惑をおかけしてしまいましたが、
最後皆さんの笑顔と、何より社長のとびっきりの笑顔が見られたので、成功なのかな。

ビッグビートと同い年の私たちが、これからビッグビートとどうやって成長していくのか、
自分自身とっても楽しみです。


●ビッグビートのリズム担当、トルティーヤ石塚

話を聞くとやってみるじゃあ全く違いました。まず1年生4人が一つにならないことにはなかなか前に進まない。たとえ一つになったとしてもそこがスタート地点で、山あり谷あり、なんとか形にすることができました。

予想以上のスピード間で社長から解散宣言があり、何が起こったかわかりませんでした。
短い時間でしたが、それまでのどの練習よりも楽しい演奏でした。


●まだ見せ場があったのに!トランペット、パプリカ西尾

マカナイメシ、早速スケジュール管理と情報共有を学びました。

社長を一方的に祝うだけでなく一緒に演奏も出来(3分でしたが)、コンセプトの「Play with us!」が達成できたと思います。

社長、55のミッションは絶対達成してください。


●ボーカルはじめて23年、ハラペーニョ黒部

協力して何かを為すということの難しさともどかしさ

人を動かすためには自分が動くしかないということ

何をするのか、ではなくて、何の為にやるのか、が重要であるということ を学んだマカナイメシでした。

「the Taco's 0902」にご期待ください。
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