2008.06.04 BBT舞台裏:社長誕生日編
6月2日 AM9:30 BBTオフィス内
大きな拍手に包まれて、
手作りプレゼントを渡すBBT1年生に、
はにかんだ笑顔を見せた社長。
どうやら社長46歳の誕生日企画は成功を納めたようだ。
しかし、この企画が行われた裏には、BBT1,2年生の試行錯誤があったのだ…
今回は、企画発案から実行まで、新人K玉の行動を密着取材した。
1.発案
5月31日の社長の誕生日に、社員から心のこもったプレゼントを贈る。
これはBBT1年生の重要な任務である。
しかしK玉はこの事実をカンファレンスの現場中、同期のK近からの携帯メールで知った。
急げ!K玉!そして1年生!準備期間は1週間を切っている!!
2.スケジューリング
3人の1年生のうち、K玉とO塚は現場中。
3人揃っての打ち合わせを待っている時間はない。
携帯メールでやり取りすることに。
ひたすらくだらないアイデアをK近の携帯に送信するK玉。
その隣で現実的にスケジューリングを組み立て、K近に指示を送信するO塚。
役割分担はばっちりだ。
3.企画決定
1,2年生揃っての打ち合わせがようやく行われた。
しかし本番は2日後に迫っている!
どんなアイデアでも良い!とにかく頭からアイデアをひねり出す6人。
「メッセージキャンディはどうですか?」
「包むの大変じゃない?紙は今から手に入るの?」
「転んでも起き上がるだるまなんか縁起がいいのでは!?」
「良い!でも手に入る?しかも高くない?」
「季節柄、傘に寄せ書きとか?」
「ちょっと学生ノリっぽいよ。使えないし」
「健康維持のためにバランスボールに寄せ書きとか!」
「よし、それで行こう!」
「でも毎年寄せ書きだよ、おととしはサッカーボールだったし、かぶってない?」
なかなか決まらない。
アイデアを書き出したホワイトボードは6人の頭の中を表すかのごとくぐちゃぐちゃだ。
焦るK玉。
自分が出したメッセージキャンディ案を捨てきれず、もう一度提案。
そこで先輩A瀧様の神の一声。
「キャンディは難しいけどキャラメルなら行けるのでは?」
よし!それだ!!
4.実行
そうと決まればあとは役割分担。
K近は告知のメール送信を担当。
K玉は早々に会社を後にし、24時間営業のドンキへと急ぐ。
折り紙とキャラメルを求めて…
そして翌日、一人一人にキャラメルの包み紙を渡し協力をお願いするK玉。
回収するK玉。
ひたすらキャラメルをキャラメル包みにするK玉。
そっと同期2人の机にキャラメルと包みを残し、
お好み焼き屋に向かってしまったK玉…
5.当日
そしてついに当日がやってきた!
最後の打ち合わせを行い、本番に臨む。
社長の嬉しそうな顔を見て、
幸せな気持ちになったK玉。
30個以上のキャラメルが、社長の健康に悪影響を及ぼすのではないかという心配は、
この際考えないことにしておこう…