2010.04.16 「未だ見ぬ海へ。進めビッグビート号!」

この春、ある船に4人の新しい乗組員がやってきた。
彼らは、まだ見ぬ広大な海に焦がれ、大いなる野望を持ち、
今にも漕ぎ出さんとする情熱を持っていた。
船員達は、彼らを心から歓迎すると同時に、思い出すのである。
自身がこの船に初めて乗り込んだ時のことを。
そして、こうして船に乗り航海する毎日が、
決して当たり前ではないことを再確認し、「感謝」したのだった。


…とまぁ、我々編集部は今回のビッグビート入社式を、
このようにまとめてみた。


ビッグビートを船に見立て、社員を船員とよび、
恒例の辞令などではなく「乗船状」を手渡した。
会の主催の2、3年生は、某海賊マンガ「ワン○ース」の衣装で登場。
たかだか15分ほどの会にこんなに手の込んだ演出を!?
とお思いかもしれないが、
いわずもがな、これがビッグビートだ。


彼らは背中で語って見せたのだ。
「思いっきりやれ」と。


またその後に行われた歓迎会でもそうだ。
チーム・ペア対抗ボーリング大会。
伝えたいことは堅苦しいあいさつや、
お酌・宴会のマナーなんかではない。
「思いっきりやれ」と。


ただ、今回我々が感じたのは、
歓迎の雰囲気とプラスして「感謝」の念が場に溢れている、
という事だった。


それは、
1年生の「歓迎してくれて有難う」
社員の「楽しい会を企画してくれて有難う」
主催2年の「盛り上げてくれて有難う」


そして、
その場にいる皆の「こんなに良い船に乗れている事に、有難う」
だった。


この度、新たな船員が4名加わり、
ビッグビート号はさらにスピードを加速していく事だろう。
今後どんな変化・成長を続けていこうとも、
その当たり前にある日々への「感謝」を忘れずに、
ビッグビート号は未だ見ぬ海へと突き進んでいく!


長年ビッグビートを取材している編集部から、新入社員の皆さんへ一言。


「この船で、遠慮は無用だ。“思いっきり”やれ!」

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