マーケティング 2021.12.24 濱口の思うつぼ!?思い描いた通りの結末に導く方法とは?



こんにちは!入社1年目の友田と鏡味です! 

本記事では11月19日に開催された東海大学の課外授業に関するエピソードと学生さんへのインタビューの模様をお伝えします。この記事を通して「当社の考えるマーケティングとは?」について皆様に少しでも知っていただく機会にしたいと思っております! 
最後までご一読いただけますと幸いです。 

今回、東海大学の谷岡教授から、日頃広報やメディアについて学ばれている学生の皆さんにゼミの一環として「広告ビジネスを体感できる授業をしてほしい」とのご連絡をいただき、開催が決定いたしました。 

 授業では社長から「マーケティングとは?」「BtoBとは?」といった当社の得意な領域についてレクチャーする予定でしたが、授業を前にして社長はどんな思いでいたのか? その思いを聞いてきました。 
 

授業にあたり、濱口社長の思いとは...? 

社長
「当社の考えるマーケティング思考とは、『はじめに、最終的になっていたいシーンを一枚の絵として頭に描く』です。 
まず、最終的にはこういう場面を実現したいな、という一枚の絵を想像してみます。 みんなが笑顔になっている絵なのか、ワイワイ飲み会をしている絵なのか、、 
そこから逆算し、どうしたらその絵に行き着くか考え実行するということです。 ゴールを設定し、そこまでの道筋を立て、実行することがマーケティングをするうえで重要になってくると考えます。」

今回の場合、授業の前に社長が思い描いていた”最終的にこうなっていたい!”という姿とは、
”未来(主に社会で働くということ)に不安、ネガティブな思いのある学生が 
『あ、こんなアホなおっさんでも楽しそうに社長業をやってるんだ! こんな仕事も悪くないなあ、そうかそのためのマーケティング思考か』 
と感じてくれて、このビルを出て電車の中でウトウトしながら ぼんやりと自分がBigbeat で働いたらどうなるだろうか。。。と夢見ている感じ。” 

社長が思い描いたこの場面は果たして実現するのか...? まず授業内容を振り返り、その後学生の皆さんに実施したインタビューの模様をお伝えします! 
 

どんなことをレクチャーした?濱口社長の考えが詰まった授業内容 

まず11月19日の課外授業の振り返りから。 
「マーケティング思考で未来をグッと明るくする!」をテーマとして、当社の考えるマーケティングの考え方について社長が授業を行いました。 
今回の授業のポイントを下記にまとめると、、、 

★選ばれる状態を作るのがマーケティング  

★BtoBの面白さとは、普段見れないビジネスの最先端の世界を体感できること。 

★企画を考えるときは『WHO』から入ることが大切! ターゲットを定めないと何も始まらない。 

★マーケティングは恋愛 に似ている!?「この人から好かれたい」という対象を決め、「どうしたら好きになってくれるか」考え、行動する。 

★勧められたカレーを食べてみる。(なんでも勧められたものはやってみる。そう行動するうち運がついてくるという意味。) 


皆さん広告やメディアを学ばれている学生さんですが、新しい学びが たくさんあったようで熱心にメモを取られていました。 当社の考えが伝わったようです。 皆さん、ご参加いただきありがとうございました! 

  

【授業の様子】 

 

【授業を踏まえ、キャッチコピー選手権を行いました!】 
 

授業から1週間、一度の出会いでここまで考え方が変わるとは! 

授業を受けてから一週間が経ち、学生の皆さんにどんな心境の変化があったのか? 
社長が最初に思い描いた『最終的に学生の皆さんにこうなっていてほしい!』という絵は本当に実現しているのか?これらを知るべく、取材に立候補してくれた相原さん、吉田さんのお二人に取材をしてきました! 

相原さんと吉田さんは大学3年生で東海大学文化社会学部の広報メディア学科に所属されています。 広報に興味があり、広報メディア学科に進学をされたとのことで、 アイディアを目に見えるかたちにすることに関心があるようです! そんなお二人は、来年度から本格的に就職活動をスタートするようです。 大学卒業後、広報メディア学科で学んだことを活かして広告業界で活躍したい!と考えられているとのこと。 そんなバックグラウンドを持っているお二人に課外授業の感想や意見を聞いてみました! 


【取材に参加していただいた相原さん:左、吉田さん:右】 

Q「『マーケティング』についてどのようなイメージをお持ちでしたか?」 
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吉田さん:そもそもマーケティングとは難しいイメージで、「繋げる」みたいなイメージとしてとらえていました。 
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概念が大きすぎてなかなか言葉で表現できない『マーケティング』についてですが、やはりどんなものなのか把握するのは難しいようです。 

Q「『BtoB』とは何か知っていましたか?どんなイメージを抱いていますか?」 
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吉田さん:言葉を知っているだけで、どんなものかは実際知りませんでした。就活をしている中で単語を見るようになったくらいです。 

相原さん:BtoCは身近なのでイメージがつくけれど、BtoBは実際に身近に感じることがないので、どんなものかは全く理解できていないです。 
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お二人の言葉からもわかる通り、日常生活でBtoBを身近に感じることは少ないかと思います。 

友田、鏡味も昨年度就職活動をしていましたが、恥ずかしながら最初は全く理解していませんでした。。 
そんなBtoBの面白さは『ビジネス世界の最先端が見れるところ』だと思います。 社長からも「製品・サービスが出来上がる過程や企業がどんな動きをしているのか知れることはこれからの就職活動にとっても、社会人生活においても大きなメリットだ」との意見が。 

BtoC、BtoBどちらも良さはありますが、BtoBについて少しでも理解していただけたならうれしいです。 
 
Q「授業はいかがでしたか?」 
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吉田さん:授業のレベルが高いのでは、と思っていましたが、 
実際は社長のお話しが分かりやすく、内容が理解しやすかったと課外授業に参加した学生の皆も言っていました。 
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説得力を高めるコツは言葉の使い方を変えることです。ターゲットに合った言葉を選ぶだけで、難しいことも分かりやすくなり、伝えたいことを理解できるようになります! 
今回の授業だけでなく、クライアントや社会に対しても同じことが言えると感じました。 
社長が良く「マーケティングは恋愛だ!」といいますが、 まずは「誰に選ばれたいのか」、「どのようになりたいのか」という一枚の絵を描き、その絵を完成させるために「何をどのようにするのか」を決めてが 目標に進んでいくことが大切になってきます。 

Q「今回の授業で印象的だったことはありましたか?」 
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相原さん:積極性は運がついてくる(カレーの話)がとても印象的でした。 
積極的に行動をした方がいいのは分かるけれど、具体的に何をすればいいか分からなかったです。 
でも、なんでもいいから積極的に行動してみるのがポイントだったと授業で気づきました。 
行動した結果は予想がつかなくても「積極的に行動することで運がついてくる!」と考え方が変わりました。 
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社長の『勧められたカレーは食べてみる』という話と『運がある人とは、、』という話から、 
結果が分からなくても、学ぼうとする姿勢で積極的に行動をすれば、運が自然とついてくると相原さんは感じたそうです。 

そこで、相原さんは積極的に手を挙げ、今回の取材に参加をしてくれました。 
当日学んだことをすぐに実行する姿を見て、今後の活躍を応援したくなりました! 
自分にとって新しいことをアウトプットするときは勇気が必要ですが、 
アウトプットをすることはご自身の成長につながるので、これからも積極性を大事にしてほしいと思います!

Q「課外授業を受けて考え方が変わったことなどありましたか?」 
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相原さん:「かっこいいから社長になる」という社長の名言から感じたことは、仕事をする理由はあんまり固くなくてもいいんだ、ということでした。 
仕事をする理由は固くなくてもいいけれど、やりたいことをできる方が正しい理由だ、と感じました。 
そこで、悩みだった就職活動に対しても、あんまり固く考えずに、なやりたいことができる職場を探す、、、自分たちが想像してた就職活動の仕方にとらわれなくてもいいんじゃないか、と考え方が変わりました。 
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就職活動に悩んでいる学生さんが多く、今後の進路について考えている時期に授業で濱口社長の話を聞き、少し考え方が変わったという方が多いそうです。 
お客様のマーケティングを支援させていただく時と同じように、回りにとらわれずに目的を常に心掛けることが大事だと学生の皆さんも理解いただけたかと思います。 

ビッグビートが発信しているマーケティング思考は、年齢や場面を問わず活かせる、ということを今回の授業で学んでいただけたのではないかと思います。 
さまざまな場面で活かせるからこそ、常に意識することでみんなをハッピーにすることに繋げられるのかもしれません! 

最後に、今回の授業の結果、濱口社長が当初思い描いていた一枚の絵を完成することができ、学生の皆さんと共に、当社の考えるマーケティングを体現できた一例となりました。 

相原さん、吉田さんには今回の取材での経験を、今後の就職活動のヒントにしていただければ幸いです。 一歩踏み出すことは勇気がいるかもしれませんが、自ら動く決断で未来が変化するかもしれません。 自分で未来を変化させていくためにも、積極的に行動していきたいと感じられました。 自分の回りも明るい未来になるよう、お互いを高め合いより良い社会にしましょう。 最後に今回の課外授業に参加してくださった皆さん、取材に応じて下さった相原さん・吉田さん、関係者の皆さん、ご一読してくださった皆さんも最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました! 

 
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