(元)社長コラム 2025.12.31 『まるでマグロ船みたいな経営ですね!』

経営交代とそれに伴う株式移動などの準備を2023年から始めました。
難しいことがあまりにも多かったので、専門家(コンサル会社さん)にヘルプを依頼しました。

冒頭の言葉は次期社長である大滝を初めて伴った際に、コンサル会社の社長さんが笑顔でそうおっしゃいました。
それまで何度も打ち合わせを重ね、経営内容や私のパーソナリティも理解いただいた(気心知れた)状況での発言です、本音ですね(笑)

ちょうど30年間の決算は28勝2敗。

つまり28期は黒字決算でありそれ自体はまあまあ誇れるかな、と思うのですが毎年利益の半分をみんなで山分けしたりと、勝率の割には内部留保や資産が少ない!というご指摘はいただいておりました。
いや、いただかなくても経営者である私自身は分かっていることです。

そんなこんなの経営を例えた言葉でしたが


『あなた(大滝さん)こんなマグロ船みたいな経営をよく引き継ぐ気になりましたね!』

という意味が言葉の中に含まれているように感じました。
ちなみに私は、土佐の高知は室戸岬の出身ですので、出来たらマグロ船ではなく『カツオの一本釣り漁船!』って言って貰えたらもうちょいウケたのに、、、と思った次第です(笑)


波の高い方へ舵を切り、1年間懸命にマグロを追って(イベント、広告を創って)儲かったら山分けして(儲からなかったらなし!)乾杯して、たまにハワイでも乾杯して、また翌年の航海を楽しもう!がBigbeat流。一番大切なのは決算書には書かれてない素晴らしい資産、それは一緒に航海を楽しむ仲間です。


 
経営の真ん中にいつも掲げてきたのが『Bigbeat DNA Book』


当社が大切にしている考え方をまとめたものです。見た目や在りようから、たまに『宗教ぽいですね!』と言われることがあります。
我が国において『宗教ぽい』は褒め言葉ではなく、ネガティブ、拒否を意味する場合がほとんどですね。私もです。

考え方をまとめたもの、宗教で言えば聖書とか経典とかを繰り返し読み、その教えに従い行動を続けることで独自の文化が形成されて、関わった人が幸せを感じて成長し、長く続いていく。
たまにみんなでどこかに集まり同じ言葉でコミュニケーションを深める。このようにスタイルにおいては会社経営と宗教は似ていると思います、まさに宗教ぽい、ですね。


そこで!

『旅行ガイドブックみたいですね!?』と言われそうなBigbeatの在りようをまとめた書籍を作成しました。


ジャーン!!
 

私たち広告屋、イベント屋はもちろん広告やイベントの力を信じております。
『この世の中の空気は酸素と窒素と広告でできている!』から空気中にHappy成分を1%でも増やすことが我々の使命です。
この本は創業以来30年の想いと歴史を綴ったものです、そう世間的には社史と呼ばれるものですが、過去を振り返るものではなくこれからの航海において大切なことを未来の仲間に伝えたいのです。
本書『Bigbeat LIVE のつくりかた』は『Bigbeatのレシピ』であり、専門家からマグロ漁船と揶揄される経営のスタイルブックでもあります。


『アホやねー!でも楽しそう!!』が好きです。

新しい経営陣と仲間たちがこれからどんな旅を続けるのか、50年史を想像し、美味いお酒にペヤングで完成した本書を眺める2025年の暮れです。
今年もこの船はよく揺れました!
 

 

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