BigbeatLIVE 2025.06.09 Session2|コミュニティに関わったら、仕事も人生も動き出した。~遠くへ行きたければみんなで行け、の実践術~
2025年8月1日に開催される「Bigbeat LIVE 2025」。
“らしさ”というキーワードを軸に「経営」「グローバル・ASEAN」「コミュニティ」「働き方と選ばれ方」というテーマでセッションを展開します。
言い出しっぺハマロ(濱口)が、セッションの見どころをご紹介します!
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皆さん、こんにちは!Bigbeat LIVE 主催、ビッグビート代表のハマロです。今年のBigbeat LIVEで私が特に心を込めてご紹介したいのが「コミュニティ」セッションです。このセッションを企画した背景の、私たち自身の、そして社会の変化に対する想いについて少しお話させてください。
私たちは人生の大部分を、何らかのコミュニティの中で過ごしています。家族、学校、会社、地域。これらは、かつて私たちの生活や精神的な支えとなる、いわば「人生の背骨」のようなコミュニティでした。
しかし、社会が変化し、特にコロナ禍を経て働き方が多様化する中で、これまでの「当たり前」だったコミュニティの形が崩れつつあると感じています。会社は終身雇用を前提とせず、地域とのつながりも希薄になり、個人の自由度が高まる一方で孤立しやすい時代になっているのではないでしょうか。特に私のような昭和経験者は強く感じるのかもしれません。
だからこそ、私たちは「ライフとワークに関わる自分の何か」を見出し、能動的にコミュニティを選択・形成していくことに意義を感じているはず。
例えば「推し」のコミュニティ。アイドルや俳優を追いかける人々であったり、あるいは阪神ファンであったり、私で言えばロックや所属しているゴルフクラブだったりしますが。そこに生まれる連帯感や一体感は、まさに人生を豊かにする「幸せな状態」であり「居場所」ですよね。一つの目標に向かい、共にエネルギーを共有し、支え合う。自らが望んで深く関わることで、大きなエネルギーと喜びを得られるコミュニティです。
そんなコミュニティが、ライフだけでなく、ワークのシーンにおいても不可欠な存在になっていくのだと思うのです。
このセッションは、まさにそんな「コミュニティ」の持つ可能性、そしてそれが私たちの人生や未来をどう動かしていくのかを、皆さんと共に深く考える場として企画しました。登壇いただくのは、「コミュニティ」に深く関わり、それによって人生が大きく動いた3名です。
小島さんには以前もBigbeat LIVEにご登壇いただいていますが、今回は「コミュニティの力を最大限に引き出すリーダーシップ」について、熱いお話をしていただきます。彼の言葉から、私たち一人ひとりが、どうやってコミュニティの中で輝き、影響を与えられるのか、そのヒントが見つかるはずです。
【 小島さんの記事はこちら】
このセッションでは、谷口さんがどのようにしてその「居場所」を見つけ、自分の「らしさ」を活かして人生を切り開いてきたのか、その実体験に基づいたお話を聞かせてもらいます。きっと、今いる場所でモヤモヤを感じている方にも心に響くものがあるでしょう。今回紹介されて知ったのですが、実は谷口さんも私と小島さんと同じ中高の後輩でした。ご縁ですね!
【 谷口さんの記事はこちら】
今回のセッションでは、河尻さんが流山市でコミュニティを創り、育ててきた経験や運営目線での気づきなどもお話しいただきます。行政の中でどうやって人々をつなぎ、動かしてきたのか。その実践的な知見は、きっと多くの人にとって学びとなるはずです。
【 河尻さんの記事はこちら】
「ここじゃなきゃ」はない。あなたの居場所を見つけよう
この「コミュニティ」セッションを通じて伝えたいのは、「自分の居場所は、今いるところだけじゃないかもしれない」ということ。
もちろん、今あなたが大切にしている場所や人とのつながりは非常に重要です。でも、一歩外に踏み出す勇気を持つことで、想像もしなかったような新しい「発見」や「つながり」が待っているかもしれません。
このBigbeat LIVEが、皆さんが新しい「つながり」を楽しみ、自分にとっての新たな居場所を見つけるきっかけ、未来がより良くなるきっかけとなれば、こんなに嬉しいことはありません。会場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
ハマロ
“らしさ”というキーワードを軸に「経営」「グローバル・ASEAN」「コミュニティ」「働き方と選ばれ方」というテーマでセッションを展開します。
言い出しっぺハマロ(濱口)が、セッションの見どころをご紹介します!
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皆さん、こんにちは!Bigbeat LIVE 主催、ビッグビート代表のハマロです。今年のBigbeat LIVEで私が特に心を込めてご紹介したいのが「コミュニティ」セッションです。このセッションを企画した背景の、私たち自身の、そして社会の変化に対する想いについて少しお話させてください。
私たちは人生の大部分を、何らかのコミュニティの中で過ごしています。家族、学校、会社、地域。これらは、かつて私たちの生活や精神的な支えとなる、いわば「人生の背骨」のようなコミュニティでした。
しかし、社会が変化し、特にコロナ禍を経て働き方が多様化する中で、これまでの「当たり前」だったコミュニティの形が崩れつつあると感じています。会社は終身雇用を前提とせず、地域とのつながりも希薄になり、個人の自由度が高まる一方で孤立しやすい時代になっているのではないでしょうか。特に私のような昭和経験者は強く感じるのかもしれません。
だからこそ、私たちは「ライフとワークに関わる自分の何か」を見出し、能動的にコミュニティを選択・形成していくことに意義を感じているはず。
例えば「推し」のコミュニティ。アイドルや俳優を追いかける人々であったり、あるいは阪神ファンであったり、私で言えばロックや所属しているゴルフクラブだったりしますが。そこに生まれる連帯感や一体感は、まさに人生を豊かにする「幸せな状態」であり「居場所」ですよね。一つの目標に向かい、共にエネルギーを共有し、支え合う。自らが望んで深く関わることで、大きなエネルギーと喜びを得られるコミュニティです。
そんなコミュニティが、ライフだけでなく、ワークのシーンにおいても不可欠な存在になっていくのだと思うのです。
このセッションは、まさにそんな「コミュニティ」の持つ可能性、そしてそれが私たちの人生や未来をどう動かしていくのかを、皆さんと共に深く考える場として企画しました。登壇いただくのは、「コミュニティ」に深く関わり、それによって人生が大きく動いた3名です。
高知がつないだ、小島英揮さんとの縁
まずご紹介するのは、地元高知の後輩でもある小島英揮さんです。彼とは8年ほど前に、高知県に関する振興イベントで東京でお会いしました。実はその前から、コミュニティ運営のすごい人だと噂に聞いて、お会いしたいと思っていたのです。そこで出身校が同じだとわかり先輩風を吹かせて会いに行きました(笑)小島さんには以前もBigbeat LIVEにご登壇いただいていますが、今回は「コミュニティの力を最大限に引き出すリーダーシップ」について、熱いお話をしていただきます。彼の言葉から、私たち一人ひとりが、どうやってコミュニティの中で輝き、影響を与えられるのか、そのヒントが見つかるはずです。
【 小島さんの記事はこちら】
「居場所」を見つけた、谷口ちささん
続いて、谷口ちささんです。彼女はIBM、ファミリーマートといった大きな組織を経験された後、フリーランスとして独立し、現在は高知大学の特任助教も務めていらっしゃいます。このセッションでは、谷口さんがどのようにしてその「居場所」を見つけ、自分の「らしさ」を活かして人生を切り開いてきたのか、その実体験に基づいたお話を聞かせてもらいます。きっと、今いる場所でモヤモヤを感じている方にも心に響くものがあるでしょう。今回紹介されて知ったのですが、実は谷口さんも私と小島さんと同じ中高の後輩でした。ご縁ですね!
【 谷口さんの記事はこちら】
偶然と必然の出会い、河尻和佳子さん
そして3人目は、河尻和佳子さんです。流山市役所を経て、現在は中央省庁でお仕事をされています。以前もご登壇いただいたのですが、当時、彼女のお話が聞きたくて流山まで会いに行ったんです。突然やってきた広告屋の私たちを温かく迎えてくれたけど、絶対あやしかったはず(笑)。そのあと、都内でばったり再会!ご縁で?登壇を快くOKしてくれました。今回のセッションでは、河尻さんが流山市でコミュニティを創り、育ててきた経験や運営目線での気づきなどもお話しいただきます。行政の中でどうやって人々をつなぎ、動かしてきたのか。その実践的な知見は、きっと多くの人にとって学びとなるはずです。
【 河尻さんの記事はこちら】
「ここじゃなきゃ」はない。あなたの居場所を見つけよう
この「コミュニティ」セッションを通じて伝えたいのは、「自分の居場所は、今いるところだけじゃないかもしれない」ということ。
もちろん、今あなたが大切にしている場所や人とのつながりは非常に重要です。でも、一歩外に踏み出す勇気を持つことで、想像もしなかったような新しい「発見」や「つながり」が待っているかもしれません。
このBigbeat LIVEが、皆さんが新しい「つながり」を楽しみ、自分にとっての新たな居場所を見つけるきっかけ、未来がより良くなるきっかけとなれば、こんなに嬉しいことはありません。会場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
ハマロ