2018.02.23 日越交流フェス「ジャパンベトナムフェスティバル」レポート

シンチャオ、片浦です。またホーチミンに飛んできました。
今回の目的のひとつはジャパンベトナムフェスティバルです。



場所はベトナムホーチミンの中心街にある「9月23日公園」
変わった名前ですよね。

名前の由来は…

『公園や通りの名前に「Ngày 23 tháng 9(9月23日)」を冠しているものが各地方にありますが、これはこの南部抗戦の中で大規模な人民の抗戦が起こった日を記念して付けられたもの。ベトナム人の不屈の精神を象徴する日とされています。』※VIETJO LIFEより引用 http://life.viet-jo.com/howto/basic/438

とのこと。歴史あるこの公園での野外イベント、賑わっております。





ベトナムに進出している日系企業や訪日促進のための旅行会社などがたくさん出展しています。



また、小売業の発展が著しいベトナムで、テストマーケティングとして出展したという企業など、様々な業種の企業が来場者とコミュニケーションをとっています。



そして今回特に多かったのが地方自治体の皆さまです。
それぞれの地域の観光課の担当者などが観光地としての魅力や働きやすさをアピールされていました。



ベトナムでは大人気のドラえもんが登場するとステージに注目が集まります。



その他カラオケコーナーでは北斗の拳を熱唱するベトナムの若者の姿も。日本のキャラクターは大人気です。



コスプレイヤーもたくさん集い、日本文化への愛を感じました。



その他盆踊りや東北のPRを担うアイドルグループ、またフォトスポットなども随所に散りばめられていて、ベトナムの若者の心を掴んでいるようでした。








尚、このイベントは2日間のイベントですが、初日午後、会場はスカスカに。その理由は…サッカーベトナム対ウズベキスタン決勝戦。
中継後、街は大混乱で、深夜までお祭り騒ぎでした。ベトナムのサッカー熱恐るべし。



ということで、今回は観光庁、自治体の皆さまをはじめ、飲食、旅行、日用品、スポーツジム、スポーツウェア、介護、アニメコンテンツ業界いずれも企業としての未来をつくる為に果敢に立ち向かう日本の皆さまと沢山お話しすることができ、わくわくと心躍らせ鼻息荒くした片浦でした。

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執筆:ニョクマム片浦



入社以来、AEとしてBtoB企業の広告、WEB、イベントを中心に手掛ける。2016年に全日本DM大賞銅賞受賞。
幼少期をアメリカ コネチカット州で過ごした、英語と日本語のバイリンガル。
現在はベトナムを中心に東南アジアでの展示会出展サポートに力を入れている。
ビッグビートのロックバンド「THEニョクマムズ」のボーカル。
 
※ビッグビートにはロック部があり、およそ4バンドが所属。2006年より活動をはじめ、これまで10回以上のLIVEを実施。「THEニョクマムズ」は現在、ボーカル(ニョクマム片浦)とギター(パクチーハマグチ)の音楽の方向性の違いを原因として、活動休止中。


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