2009.06.01 マカナイメシ座談会

「マカナイメシ」。リクルートサイトや会社説明会などでも飛び出すこの言葉。

世間一般的には「飲食店などで,従業員のために用意される食事」の事だが、BBTでは毎年新卒入社1年目が先頭となって進めて行き、BBTのビジネスやマインドを学ぶ場でもある「社内イベントや社内レクレーション」のこと。BBTではトップ陣含めこれをBBTの"エンジン"や"本質"と位置付けている。

…とここまでが今までお伝えしてきた内容だろう。しかし西タイ編集部はまだ「マカナイメシ」について明かされていない部分があるのではないかと思う。
そこで歴代の新卒入社1年目で、マカナイメシを先頭に立って進めてきた8名をお招きし、座談会を決行!
建前無しのぶっちゃけトークが、「マカナイメシ」の裏の顔を暴く!?


編集部
「ビッグビート1年目の3大行事といわれるマカナイメシですが、みなさん経験されてみていかがでしたでしょうか。やはり大変でしたか?
一同
「大変だった」
青田(2年目)
【2008年度担当】 「とにかく何を話し合えばいいのか分からなかった。年賀状のコンセプトを決める話し合いでは、自分たちが何について話しているのかがわからなくなってなかなか決まらなかった。」
池田(4年目)
【2006年度担当】 「社長ずるいよなー。若者に考えさせるというねらいで、それはまぁいい方法なんだろうけど、とりあえず自社のことなんだから分かるだろっていうのは…ずるい。」
瀬川(4年目)
「それは必要なことでしょ。やっぱり失敗して学ぶこともあるし、経験として必要なんだと思う。」
編集部
「社長の想いをヒアリングして形にするというところが大変な部分でもあるのでしょうか?」
片浦(5年目)
【2005年度担当】 「社長からこうしたいっていうか、お前らどうしたい?という感じだった。自分たちで考えて形にした。」
編集部
「一年生に考えさせて、悩ませて、というのがマカナイメシの一つの目的でもあるんですね。全て自分たちで進めるわけですが、その中で楽しかったこと、達成感などはありましたか?」
辻(3年目)
【2007年度担当】 「達成感というより、新年会の一つのコーナーでみんなが笑った瞬間ほっとした。(笑)」
居上(3年目)
「うん。」

編集部
「なるほど。楽しい思い出というのは少ないのでしょうか。そんな中で進行上の思い出話があれば聞かせていただきたいのですが。同期でけんかしました?」
白熊(5年目)
「それぞれ担当ごとに分けていたのであまり衝突はなかった。年賀状のコンセプトが決まって、そこから新年会への流れはスムーズだった。」
青田
「5年目の方々は社長とよくコミュニケーションがとれていたからだと思うんです。私たちの時はコミュニケーション不足でうまくいかなかった気がします 。何を持っていっても突き返されて。意見がまとまらなくて同期でもよくけんかになりました。」
居上
「私たちもよく衝突した。私と辻ばっかりやってて、あの二人は…(編注:3年目は全4名)。今になってもたまに言うくらい(笑)。社長とのコミュニケーションも大切だけど、同期とどう進めていくかも重要。通常の業務があるのはみんな同じだし。」
白熊
「業務時間内にやって先輩から怒られたりもした。」
瀬川
「僕らもやってました。」
編集部
「やはり仕事とのバランスが難しいですよね。そんなマカナイメシですが、またやりたいと思いますか?」
一同
「…。」
編集部
「…はい。次の質問に移りたいと思います。皆さんもちろん自分達以外のマカナイメシも食べる側で参加されていると思いますが、どのマカナイメシが一番ウマかったと思いますか?。」
恩田(6年目)
【2004年度担当】 「自分達のマカナイメシ。」
一同
(頷き)「自分たちが作ったのが一番、やっぱり苦労した分かわいい。」
編集部
「やっぱりなんだかんだ言っても自分達で作ったマカナイメシが一番ウマイという事ですね。しかし歴代最高は私たちの代のマカナイメシ(2009年度)だと思いますけどね。

みなさんこうしてBigBeat DNAを引き継いでいくんですね。ありがとうございました。

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