2013.03.19 18th
3月15日。
18年前のこの日、西葛西で産声をあげたひとつの企業があった。
そう、我らがビッグビートである。
18歳・・・
人間で言えば、甘酸っぱいような青春時代を経て、
大人への階段を大きく踏み出す節目の年・・・
そんな節目の年を、今年ビッグビートはめでたく迎えた。
「これもお客様はじめ多くのパートナーさんに支えられてきたおかげ」と、
代表であるH氏は語る。
3月15日、17時30分。
社内には18周年を祝う「乾杯!」の声が響く。
ビールを片手に18年の歴史を語らう社員たちの手には、みな一様にある切符が握られていた。
「青春18きっぷ」、ならぬ「BBT18きっぷ」
BBT社員たちは、この行き先の無い切符に、
2年後の20周年の記念すべき年に向け、それぞれの目指す次なる到着駅を書き込んだ。
『E=k㎡ 旅の楽しさ(Enjoy)は、距離(km)の2乗に比例する。』
青春18きっぷのキャッチコピーを借りるのならば、
次なる駅への距離が遠ければ遠いほど、それを目指す旅の楽しさは増えていく。
「●●支社をつくる!」「●●でライブをする!」「生涯の伴侶を見つける!」・・・
目指す駅は皆それぞれ。2年後、彼らは目標の駅へとたどり着いているのだろうか。
モチロン、途中下車は禁止。ビッグビート線を走る電車はまだ動き出したばかりだ。