2013年新年。

例年にない長い冬休みが終わり、

BBT名物、野根まんをもってご挨拶まわりに奔走した年明け最初の1週間の最後の金曜日。

彼らは続々と市ヶ谷からほど近い、中野坂上に集結していた。

 

情熱の国を思わせる小粋なたたずまいの建物の扉を開くと、そこは、

まさに情熱の国、スペイン―――ではなく、本場の味が楽しめると評判のスペインレストラン。

今年はここで、毎年恒例BBT新年会が開催される。

 

毎年3大マカナイメシのひとつとして行われる新年会は、1年生の最も大きな仕事だ。

今年の新年会のコンセプトは、「最燃の年へ」

過去になく燃える1年にするために、「情熱の国スペインにご招待」されたBBT社員たち。

 

闘牛、牛追い祭、サッカーなどの胸を熱くする(？)スペインの映像に始まり

プロダンサーを呼んでの、本場スペインのフラメンコ観賞。

薔薇を用いたくじ引きなど、存分にスペインの空気を堪能していただいたところで、

2時間にわたる情熱の国への旅は幕を閉じた。

 

だがこの日、最も会場を盛り上げたのはフラメンコでも美味しいお酒でもない。

それは、役員であるK氏・T氏を筆頭とした「フラメンコ飛び入り乱舞」や

経験豊富な先輩社員の方々の「伝統芸能アブラハム」であった。

 

「やられた・・・」

 

先輩たちの、「周囲を楽しませる情熱」を目の当たりにし、自分たちの未熟さを思い知ったであろう1年生たち。

心の中には「次こそは自分たちの力で・・・！」という燃えるような意気込みが渦巻いていたに違いない。

 

今年は最燃の年。

この日の想いを胸に、1年生たちは、そしてビッグビートは、

どういった情熱を持ってこの1年を駆け抜けるのだろうか。

2013年は、昨年までとは一味も二味も違うビッグビートの「熱さ」に乞うご期待！

 

※「アブラハム」とは・・・？下記URL参照

http://www.bigbeat.co.jp/times/archives/detail.html?article_id=0000000009