2012年　7月　13日

三連休を控え、道行く人もどこか浮足立つ金曜日、
外は憎らしいくらいの晴天。
そんなハレの日に、人生の新たな旅立ちを迎える男が居た。
ビッグビート入社4年目、営業部K氏。
彼はこの日をもって、3年3カ月勤めた会社を退社する。

午後8時。
机の整理に追われていた彼がようやくその椅子から腰を浮かせたのは
長い夏の陽もとうに沈んでしまった頃だった。
3年と3カ月。通い続けたオフィスを感慨深げに見渡すK氏。
すると同期のT氏の手から、まるで書類でも渡すかのように
差し出された1枚のバスケットのユニフォーム。
そこには、彼の新たな旅立ちを祝い、応援する
たくさんのメッセージが溢れていた。
長年の夢を実現するために、次のステージへと進むＫ氏。
背中を押すBBT社員の手はどこまでもあたたかい。

「どこでも食っていけるゴキブリみたいなヤツになろう」

K氏がビッグビートで培ったDNAが、この先もずっと続いていくように。
BBT社員からのアツイオモイをしっかり受け取り、彼は3年と3カ月働いたオフィスを後にした。
後を追う共に働いた仲間たち。彼らはこれから、K氏の成功を願い、ウマいビールを飲むのだろう。

新たなステージで、彼が成功の☆を繋いでいく限りビッグビートDNAは健在だ。
『一歩でもいい、前へ進もう、悩んだら少し先を、上をむこう、
　なぜなら星は足元にはころがっていないから。』

BBTで本当に多くのものを得たと言うK氏。
見るからに難しそうなIT業界の知識から、関わった人々をハッピーにするための営業力、
さらにはお腹の大きな荷物まで？
編集部も、彼のこれからの健勝を祈ってエールを送りたい。
3年間、お疲れさまでした。