2006年4月、桜の花びらが舞う中、
ある一つのロックバンドが、ここ、麹町BBTで産声を上げた。
その名も『THE　ニョクマムズ』。
平均年齢ウン十歳と、少々高めかもしれないが、
お隣の上智大生のバンドよりも数段、パワフルであるという。
メンバー構成は以下の通り。
Vo：ニョクマムかたうら（以下ニ）
Key：レモングラス北添（以下レ）
Bass：ナンプラー河合（以下ナ）
G：パクチーハマロ（以下パ）
Dr：ジンジャー堤（以下ジ） 今はインディーズだが、近いうちに某レコード会社から
メジャーデビュー予定だという。
我々西タイはメンバーに独占取材に成功し、
メンバーからコメントを頂けた。 ◆ジ『要請があればいつでも、どこでも演奏する、
我々は誰の挑戦にも背を向けない。
カブリモノでも、亀田兄弟でもな、、、。』 ■ナ『BBT史上最強の本格派ロック＆コミックバンドにドクロマークナンプラー』 ●レ『近く西タイ編集部番キシャに特ダネスクープをあげるキ。
もちろん悩殺秒殺スキャンダル、、、』 ◎ニ『やっと世間がおれに追いついてきた、
ディープパープルの迫力、ニルバナのボーカル、
そしてサムライ姿でペッパー警部をうたってやる。楽しみにナ。』 ▲パ『社運をかけてやる。
シマヌキチョーキング（注）に磨きをかけて、、。
天国の父ちゃん、聞こえてるかい？』
（注）サンタナが家元のギターテクニック。バンド名に名前負けしない
刺激的でヤンチャなロックを聞かせてくれることだろう。
今後の彼らの活動から目が離せない。
西タイでは、引き続き彼らを追っていく。ちなみにもうひとつ、ニョクマムズの影で、何やら怪しい動きをする
正体不明のもうひとつのロック集団がいるという情報もある。
今後このダークサイドの動きにも注意が必要だ。
我々はすでに彼らに接触中である。彼らの全貌は、近々明かされる。そしてその事態に入りたくてうずうずしている者がもう一人。
BBTの弘道お兄さんこと、オオタニである。
自称ギターリストではあるが、どちらのバンドからも声が掛からなかったらしい。
いつの日か弘道お兄さんからはハバネロオオタニになれる日は来るのであろうか。
乞う、ご期待！！