2007.08.15 『ふぞろいの林檎たち』のころ


西タイ編集部はある古ぼけた3人の男女の写真を入手。
当時をよく知る、、マンナカのどこかでみたことのある
女性がエッセーを投稿してくれましたので紹介します。

 

題して、エピソード①『ふぞろいの林檎たち』のころ

 

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25年ほど前のシモキタ、2人の田舎者ミュージシャンがいた。
同期にはチェッカーズとボウイ。
近所のラーメン屋では甲本ヒロトがバイトしていた。
駅前の金子仏具店の前で、チャーとジョニーがタバコをすっていた。
ピーコックで買い物をしている谷村新司の頭はふさふさだった、
そしてシーナと鮎川が買い物カゴを二人でもっていた。
アルフィーも東京乾電池もついでにラッシャー木村も。
そのころのシモキタは“だれもがアーティスト気分な風”が吹いていた。
2畳半と4畳半、二人分足してやっと一人前くらいの安アパートを
いききしながら彼らもそう思っていたようだった。

 

COOLなバンドにはギターとドラムの最高のコンビネーションが欠かせない
と私は思う
ジミーペイジにはジョンボーナム
リッチーブラックモアにはイアンペイス
キースにはワッツ
そしてTheニョクマムズには、、(そんなエエモンじゃないか)

 

またこの二人が同じステージに立つことになってしまった。
しかも今回はビジネスのステージも一緒にである。
当時爆発的にヒットしたTVドラマ“ふぞろいの林檎たち”を思い出しながら
私は大きな期待と少しばかりの心地よい不安を感じるのであった。
またなにかがおきそうだ。

 

石原まり子も中井貴一もいい年になったのに、
柳沢慎吾だけがかわらないのは何でだろう?

 

YY

 

「ふぞろいの林檎」=規格に当てはまらない落ちこぼれの意味
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【西タイ編集部談】
??よくわからないので、、、次回はさらに本人に直撃インタビューを
試みる予定です。
それにしても25年、、、時の経過を二人の頭髪が雄弁に語っている。

 

私には2畳半のオトコを選択する度胸は、、ない。

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