ニシタイ 西葛西駅前タイムズ

(元)社長コラム 2026.03.25 Cotton Club ステージからの眺めは…

『バンドはファミリー!』
エアロスミスというロックバンドのギタリスト、ジョー・ペリー兄貴の言葉であります。
ザ・ローリング・ストーンズ、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、クイーン、キッスなどなど、歌い手とバックバンドでは出せない、そのバンドでしか創れない音や雰囲気、独特の匂い。

そんなロックバンドの音楽に13歳のころ出会い、魅せられ、自分もバンドでエレキを弾きたい!ステージに立ちたい(出来たらモテたい!)と願い、行動を起こしました。

以来50年、20~30代の頃はバンドをやってる精神的余裕はなかったので20年ほどの休止期間はありますが、10以上のバンドで活動し、それぞれのバンドで素晴らしい思い出があります。


※ヨサコイでも自身の披露宴でも腰にはエレキ!もちろん母校の学祭でも!★DIETS★ 1983年11月 法政祭野外ステージ

バンド(BAND)のオリジナルの意味は、結束や繋がり、絆ですね。
ジョー兄貴の言葉には『ファミリーみたいで素晴らしい!』という意味だけではなく、『だから時にえらくややこしい!』というニュアンスが含まれます。

ややこしいこと、その多くはバンド内の主な揉め事ですが、まずは音楽性の違い、というか『誰かの音(だいたいはギター)がでかい!』とか『ソロ(主にはギター)が長すぎ!』あたりはまだマシで、『ドラムがキーボードにちょっかい出した!』みたいな男女ゴシップ系や、お金がらみであることも珍しくありません。
これは高知の高校生バンドのみならず、偉大なロックバンドもそんな感じのようですね。
ゆえにバンドの平均寿命はベンチャー企業の寿命よりさらに短いようです。(ハマロ調べ)

イントロが長くなりました。

私は『OkonomiBAND』というある意味奇跡のバンドでギターを弾いております。


※我がバンドのテーマ、『It’s only OKONOMI,  but we love it !』

10年ほど前、ある広告会社の代表※がクライアントの社長さんをそそのかして(営業戦略上)結成されたのがOkonomiBANDです。
※編集部注:そそのかした張本人が、ハマロこと濱口

いわゆる仕事上のお付き合い一夜限りの宴会バンドのような感じでした。
そんなバンドが活動を続け、おそらくは日本でも最高峰のライブハウスである『Cotton Club』で結成10周年記念ライブをやらかしたのです!


ライブのテーマは『旅は道連れ!』

若い頃は、時に『バンドメンバーに恵まれない!』といった思いを持ったものです。
例えば、営業チームやイベント運営など、ビジネスシーンにおける様々なチームもバンドのようなものです。
また、ゴルフや隣近所さんとのお付き合い、家族や親戚との関係性など、
道連れにより自身の旅は楽しくなったり、悲しくなったりすることは、人生どんなシーンにおいても同じですね。

ビジネスシーンやその他での経験も少々は積み、還暦も超えました。
『バンドメンバーに恵まれない!』と嘆く前に、『自分自身がいい道連れになれているか?』を自身に問うことこそが、バンドを、ゴルフを、ビジネスを、大きく言えば人生を楽しめるコツなのだということをOkonomiBANDの活動でさらに学びました。

10年も楽しく続けられるのは、メンバーそれぞれが互いの良い道連れになろうとしてくれているからだと感じます。そんなメンバーが集まったことが私にとって奇跡です。

Cotton Clubには、会場のキャパシティ(184名)を上回る、200名近い皆様にご参加いただきました。
多くはメンバーの色んな仲間、家族たちです。それぞれの人生、旅の道連れですね。


ステージから、
生まれた頃から可愛がってくれた従姉妹や親戚
高知の中高校生の頃からのバンド仲間や旧友
ビジネスパートナーやクライアントの皆様
尊敬する経営者やゴルファー
八ヶ岳で新たに知り合った友人
そしてBigbeatの仲間とその子供たち
ついでに妻、、など

私の道連れとなってくれたたくさんの人たちの笑顔が見えました。

めちゃくちゃ嬉しくなり約2時間、一生懸命エレキをかき鳴らしました。



時にマーシャルのボリューム上げて、下手くそなソロを延々弾いてしまう性分を省みて、自分の大切な人たちにとって私自身が少しでも良い道連れになれますよう、そんな旅を続けたいと改めて感じたステージでした。ありがたいです。

きっと、キース(といえばリチャード)も最近はそう思ってることでしょう(笑)。


※こちらはビッグビート伝説のバンド(方向性の違い?により活動休止中、近々活動再開との噂も?)
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