ニシタイ 西葛西駅前タイムズ

SNS
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter

PEOPLE 2019.11.20 自称「熱中しない男」がハマった、ビッグビートとYoutube

「ビッグビートの部屋~PEOPLE~」へようこそ
仕事もプライベートも楽しむビッグビート社員たちのウラ側(オモテ?)を、ちょっぴりお見せするコーナーです。
(注)時々マニアなネタも飛び出します

Today’s ~加藤の部屋~
自分から何かを見つけて熱中するような、“アツい”タイプじゃない。
でも、「やってみなよ」と言われたことはなんでもやる、しかもやると決めたら相当細かい・・・、そんなちょっと面倒くさい男・加藤にニシタイ編集部が迫ります!

 

まったく興味のないHipHopでYoutuberに



——ビッグビートでの仕事は?

加藤:

営業チームメンバーとして、クライアントのイベント企画や運営、出展サポートをおこなっています。

——仕事以外で好きなこと、夢中になっていることはありますか?

加藤:

正直、何かに夢中になるということがないんです。ただ「やってみなよ、やろうよ」と言われたことはやる主義。多趣味であり、無趣味でもあるという感じでしょうか・・・とにかく“熱中”は苦手です笑。

——どんな趣味をもっているんですか?

加藤:

これまででいうと、野球を9年やっていました。あとはギターをやったり、ダーツも好きです。いま一番ハマっている、というか、楽しんでいるのは「Youtube」です。

——もしかしてYoutuber?!

加藤:

いえ、友人がYoutuberで、僕は裏方です。彼のチャンネルのTwitterやInstagramのサポートや、こういうことやろうよとか、コラボしようかなど企画・提案をしています。

友人が、アメリカ留学時代にハマったHipHop(ヒップホップ)をもっと日本に広めたいとYoutubeを始めました。ちなみに僕はHipHopにまったく興味はないんですが…。
まだ始動段階ですが、ラップを翻訳して、この詞はどういう意味なのかを動画で配信しています。


ラップは歌唱法のひとつで、自分の主張などを盛り込んだ詞を独特のビートにのせて歌う。

——おぉ、すごい!2人でやっているんですか?

加藤:

Youtuber 兼 エンジニア 兼 編集者である友人をメインに、翻訳者と、SNSや企画担当である僕をふくめて3人でやっています。

——企画とは、ラッパーや曲の選定など?

加藤:

いえ、HipHopの知識がないので、それはまったくできません。
僕がやっているのは、このチャンネルが目指すところ、たとえば5年先にやりたいこと、どうなっていたいかなどのプランニングをしています。

——ラップの翻訳をあげて、ただ「今」を楽しんでいるわけじゃないんですね

加藤:

そうですね。
いま、将来、クローズドでなにかやれたらいいよねって話をしています。チャンネルを通してラップやブラックミュージックに興味をもってくれた人が集まる何かができたらいいなと。実は、今年中にウェブサイトをつくる計画をしているんです。

——ラップの翻訳サイト?

加藤:

はい。Youtubeからしか入れないクローズドサイトを考えています。そこでファンクラブみたいなものができればいいなと。

——オンラインサロンみたいですね。

加藤:

そうですね。
運営サイドから曲を紹介するだけではなくて、「こんな曲あるよ」「翻訳してくれない?」とユーザーからリクエストがあったり、ユーザー間で活発なコミュニケーションが生まれるなど、運営者とユーザーの壁がないウェブサイトにできたらと考えています。そしてその先に、リアルに会える場をつくれたらと。

企画面では、将来的にやりたいことや姿を決めて、そうなるためにこれをやろう、登録者数をここまであげよう、といったことをやっています。もちろん予定通りにいっていないことばっかりですけど。

 

こだわりがない?
いや、コンセプトとビジョンだけはゆずれない



——多趣味ということですが、飽きっぽい面もあるのでは?

加藤:

それもありますね。嫌になったり、ダメになったらスッパリやめて次へ進むと思います。
多趣味なぶん、捨てるのも早いです。以前、Wordpressでブログを開設したこともあるんですが、1人で続けるのはきついと思い、やめました。でも、何をやるにもこだわりは強いんです。

——あっさりしているかと思いきや、意外ですね。

加藤:

納得できないことはゆずれないんです。口に出さなくても、顔に感情が出てしまうので、相手にすぐバレてしまいますね笑。

——固執しないけど、妥協はしないということ?

加藤:

妥協しないわけではないんですが、取り組むにあたり、根幹がしっかりしていないと嫌です。
例えば、Youtubeでは、ただラップを翻訳して流すのも楽しいけど、何のためにやるのか、何をやりたいのか、軸はしっかり考えたい。こだわりのない自分の「こだわり」は、決めた軸からぶれないというところかも・・・。

Youtubeチャンネルの開設にあたり、短期間での計画はあったんですが、「その先は?」「そのためにはいまなにをやる?」というところは僕が面倒くさくつっこみました笑。
ターゲット設定についても、HipHopをもっと日本に広めていきたいのであれば、とにかくチャンネル登録者数を増やしたいのか、チャンネルをきっかけにHipHopを好きになってくれた人をさらに濃くするのか、いろいろな考え方があります。

それについて、メインの彼に「どう?」って問いかけました。すると「このチャンネルでHipHopの良さに気づいて、好きになってくれた人を濃くしたい」という答えだったので、「じゃあ将来クローズドのコミュニティができたらいいね」という話に至りました。

そこからコミュニティのプラットフォームについての話にすすみ、Facebookの非公開グループも考えましたが、見た目にこだわりたいというメンバーの意見をふまえ、ウェブサイトを制作することにしました。大学でhtmlやcssを学んでいたので、エンジニアのメンバーと僕の2人でつくる予定です。

——世の中にラップ翻訳サイトやYoutubeチャンネルがけっこうあるのでは?

加藤:

翻訳モノはウェブサイトが多いです。

ラッパーについて語るWikipedia的な有名Youtuberもいますが、本人の人生と詞をリンクさせているわけではありません。いま、僕たちのチャンネルは詞の意味とそのポイント、こんなWミーニングがありますよ、ぐらいしか出来ていませんが、詞の意味を掘り下げて、それがラッパーのどんな背景や感情から生まれてきたのかまでを伝えるのが理想です。年代ごとに歴史的な背景も入れたいですね。

将来的には、動画のある部分をクリックするとウェブサイトの説明ページにいくなど、連動できたらと考えています。競合は多いですが、コミュニティをつくることでユーザーからも意見や情報があがってくるようになれば、日々アップデートしながらより深みのある内容になると思います。

——それだけマニアックな内容だと、運営者よりHipHopに詳しいユーザーも集まりそうですね。

加藤:

それでいいと思います。そういう人たちが参加することでコミュニケーションも活発になり、飽きずにいてもらえるんじゃないでしょうか。僕の場合、HipHopの知識はまったくと言っていいほどないので、客観的な意見や質問もできると思います。

 

クールな心を動かすのは自由・想い・可能性


入社式で大好きなお酒をそそいでゴキゲンな加藤

——HipHop文化やラップの解説は専門的な分野なのに、まったく興味がない人が運営メンバーにいるのは面白いですね。

加藤:

笑。熱狂的なメンバーのなかに、まったく興味のない僕がいるのも不思議ですよね。楽しく続けていられるのは僕のポジションもあると思いますが、1人じゃないというのは大きいです。
仕事の話になりますが、実は、就活しているとき、広告業界に興味がなかったんです。

——え?なぜビッグビートに?

加藤:

価値観に共感したことと、自由でオープンな社風が魅力的だったからです。

また、ひとつのものだけに熱中できない僕にとって、商材が1つではないことも大きな決め手でした。商材がひとつしかない場合、それに魅力を感じることができなければ長く続けていくことはできません。

ビッグビートはコンセプトやタグラインづくり、企画、アートディレクション、施工、運営までトータルサポートしている会社ですし、国内外のあらゆる業種のクライアントとの事例を見て、「なんでもやります」というより「なんでも提案できる」という点に惹かれました。社内には各分野のプロフェッショナルがいますし、それを提案する営業の仕事は無限ですから。

——こうして聞いていると、加藤さんの興味は物事そのものにはないようですね。
関わる人たちと自由に交流してカタチを変えていくことに興味があるようにみえます。


加藤:
決まったカタチがなくて、アイディア次第で自在に動くモノを、誰かと一緒につくりあげていくのが好きなのかもしれません。よく考えると、それってまさに広告業界ですね笑。

ビッグビートとYoutube、どちらもひとりではできません。仲間も、自分も、見ている周りの人たちも楽しめるようなものを、みんなでつくりあげていけたらと思います。
あ、そこには軸となるコンセプトが不可欠!です笑!
Recommend
Ranking
  1. 高知発のクラフトビールで、食卓を豊かにしたい|瀬戸口信弥氏(後編)
  2. 「好き」を貫いてイタリアから来日!いつかは母国と日本の懸け橋に
  3. 代表濱口、2019年の自分と広告業界を振り返る
  4. 高知発のクラフトビールで、食卓を豊かにしたい|瀬戸口信弥氏(前編)
  5. ビジネスと未来-自分の生き方をデザインする|山崎満広氏(後編)
Mail magazine